NICE自意識

オタクブログ

ナポリの男たち

私のツイッターをご覧の皆さんお待たせしました。(待ってへんよ~)
満を持してアラサー男たちの話をします。先に言っとくが死ぬほど長い。
 
最近私がツイッターでわーわー騒いでいるナポリの男たちとはなんぞやと
思っている方もしくは
うるせえぞミュートしたぞと
いう方の方が圧倒的割合を占めているんでしょうか。
リムーブやブロックを使わずミュートにしてくれる優しさありがとうございます
 
今回はプレゼンという名のただ私が書き殴りたいだけのやつをやります
 
 
まずナポリの男たち(以下、ナポ男)とはなんぞやということなんですが、
2016年6月から活動しているゲーム実況者グループです。
ゲーム実況とはゲームをしながら喋る動画なんですがここ数年でアングラだったこのジャンルが
ユーチューバーが流行したりニコ動でもランキングのジャンルにゲーム実況が加えられたりと
だんだん表立ったものになってきたのかなと思います
 
ナポ男は4人中3人がいわゆる古参、しかもそれぞれかなり人気があったので
グループ結成が発表された際、界隈がどよめいたのである(多分どよめいた)
 
ただゲーム実況というジャンル自体は2007年からですが私は2010年からのゲー実視聴者なので
全盛期の彼らをリアタイで見れていないのがなんとも悔しい限り…
 
 
では私の主観が大半を占めるメンバー紹介です
間違ってたら教えてください…
 
 
ジャック・オ・蘭たん
 
ナポ男の最年少かつリーダー。
 
何を隠そう彼こそが喋りながらゲームをする動画に「ゲーム実況」という名前をつけた(おそらく)第一人者である。
最古参と言われているが一応蘭たん以前に喋りながらゲームをする動画はあった。
それを見て当時高校生だった蘭たんは俺にもできると思い立ち「ゲーム実況」と名前をつけて動画を上げはじめたらしい。
2007年から活動してるのでちょうど今年で10周年、年齢は今年で27か28だと思われる。
何度か短いスパンで引退と復活を繰り返している。
 
この人の特徴言葉にするの難しいな~…
とにかくワードセンスが独特。例えが非常に秀逸。大好き。
ゲームによってテンションが(大幅に)違う。
常にマイペースで不思議な人。
けど素直で(良くも悪くも)正直で純粋にゲームを楽しむ姿がほほえましい。
天然だったり鈍感だったりするがゲームの謎解きに関しては割と勘が鋭い。
 
広島出身で喋りにちょくちょく関西訛りが入る。
他の実況者など人と話すときは年上でも敬語は使わずタメ口かつ呼び捨てが多い。
自由奔放で他人からどう思われても構わないと思ってそうな発言をよくする。(ハラハラする)
正直な性格故に毒舌なところもある。
 
自虐が上手い。聞く方が嫌な気持ちにならない完全に笑いになる言い方をする。
実況者も視聴者もお互い小馬鹿にし合うくらいの関係が良いと思っていて視聴者もdisるがそれもかなり笑える。
 
自分が面白いと思ったものを信じて突き進むので
大衆にウケるというよりついてこれる人だけついてきてくれればいいというスタイル。
(って言ってる割に「ミリオン動画欲しい~~!!」と駄々こねたりする)
 
ゲームチョイスは特に一貫してないがラブデリック系の実況は人気が高い。
私はテンションMAXに振り切った脊髄反射で喋るロックマンシリーズ、ホットラインマイアミが好き。
ゲーム実況以外にも単発でネタ動画をよく上げている(最近はあんまりない)
 
私の蘭たん初見はおそらくどうぶつの森実況(単発)。
正直狂っているのでこれを見て他の動画も見たい!となる人はそうそういないと思う。
 
 
そこからどうやって蘭たんにズブズブハマったのか正直覚えていない…
一番好きな実況は選べない…ロックマン鉄人28号ドンキー64ハム太郎ホットラインマイアミはよく周回する。
 
私は心底この蘭たんという人に惚れ込んでいるのだが(ガチ恋ではない)
知れば知るほどハマるのだ…(へけっ…)
本当に不思議な魅力がある。
正直で自然体で周りの声なんて気にしないよ~というちょっと浮いた感じだけど意外と気にしいだったり
地が卑屈だから(憶測)共感できる部分もあったり…
 
癖が強いから誰からも好かれるようなキャラじゃないんだけど特定の層にめちゃくちゃ愛されるイメージ。(イメージ)
ナポ男では末っ子感全開で自由奔放に拍車がかかっているが
ある意味精神的支柱というか蘭たんがいないと他3人がぐだぐだになる。
 
 
いきなり蘭たんのことだけで語りすぎなんだよなあ…(絶望)
次!
 
 
すぎる
 
ナポ男のムードメーカー。
 
コテコテの関西人。西の天才実況者。
ナポ男のメンバーを集めた張本人。
本人いわく「優しそうな人に声をかけた」。
 
すぎるも実況歴は長く今年で9周年。年齢は自称28歳の実際35歳。
本名はすぐる。顔バレした際の写真で首に謎のねじねじを巻いていたことでそれ以降ねじねじをいじられ続ける。
家庭環境など身バレしかねない情報を割としゃべっちゃう。色々ガバガバである。
 
ゲームに入り込んで感情移入しやすくとにかく喜怒哀楽が激しい。なんにせよよく叫ぶ。
頭が悪く詰みのプロだったり女性に激甘だったりすぐ下ネタ言ったり暴言吐いたり自由奔放。
かと思えば泣き真似しながら謝罪してみたり、自分が面白いと思ったことを積極的にやるが見事にすべることも多い。
ナポ男の中では一番明るい実況スタイルではあるが悲しい過去も多く意外と闇が深い。
 
動画ではゲームに入り込むためテンション高めでバカキャラだが
生放送などゲームがない場合は意外と空気を読んで場の和を保とうとする常識人な面もある。
が、天然なので逆に掻き回すこともある。
すぎるの周りが険悪な空気になるとなんとか止めようとするがどうにもならなかった場合黙り込む。
 
私のすぎるの動画の初見は多分MAFIABULLY
覚えてへんねん…
うるさいけどおもろいな~と他にも見ていったような気がする。
たしか私が実況にハマった頃すぎるの人気がすごかったからじゃあ見てみるかって感じだった気がする。
覚えてへんねん…
 
すぎるで一番好きな実況はGIRLS MODE
 
すぎるの実況は一周見て満足してるのがほとんどだからもっかい昔の見たい。
次!
 
 
hacchi
 
ナポ男の参謀。
 
かつて実況界の金字塔と呼ばれた男。
ニコニコ動画史上初の実況動画でランキング1位を獲り実況界を震撼させた(らしい)。
 
hacchiも活動期間はすぎるとほぼ同じ。(初投稿はhacchiの方が2か月ほど早い)
年齢は多分31歳くらいだと思われる。
ただ、主に実況動画を投稿していたのは2008年でそれ以降はしばらく更新が滞っていた。
2012年から仲が良い実況者数人と主に単発動画で活動再開する。
単騎でもシリーズで上げようとしていたらしいが納得のいく出来にならずお蔵入りになった(ソースはtwitter)。
2016年から突如ナポ男のメンバーになりグループとして本格的に活動再開。
 
ゲームチョイスはマイナーかつ理不尽な難易度の謎の洋ゲーが多い。
淡々と豊富で独特な語彙でツッコミを入れ、困惑しながらも果敢に立ち向かう。
「誰が見ても面白いと思える動画」を目指している。
2008年頃は編集無しの垂れ流し動画が多かった中hacchiはカット編集やシンプルながら笑える編集を入れており
それがランキング1位に繋がる地道な工夫と努力だったのかな~という憶測。
 
本人いわくランキング1位は喜ぶよりもまず工作対象にされたかと思ったらしい。
総合的にかなり高い再生数を誇る実況者の割に本人の性格は謙虚を通り越して卑屈、そしてクソ真面目。
ランキング1位を獲りブレイク以降もプレッシャーがかなりあったらしい。
自分に厳しくストイックで、ナポ男でも面白い動画を作るべく他3人のアイデアの取捨選択など奮闘している。
口が悪く辛辣なツッコミが多い。時折わかりにくいボケをかまして変な空気になることがある。
口が思考に追いついてないような喋り方をするような気がする。
自分の発言や自分が言われたことを気にして引きずりやすい。
 
ゲーム実況を見るのが大好きでめちゃくちゃ色んな人の動画を見ている。
生放送で昔の実況時代の話を嬉々として聴きたがるなどたまにただの熱烈な実況ファンになる。
 
猫を飼っており動画や生放送で猫の鳴き声が入ることが多々ある。
 
私のhacchiの初見はブレイクきっかけのイモータル
実況プレイ動画でタグ検索して再生数多い順に片っ端から見ていったときに見た。
再生数多い動画の実況者は比較的テンション高めの人が多かったからhacchiみたいなタイプでこの再生数って意外だな
っていう印象だったのは覚えてる。
 
hacchiで一番好きな実況はサイベリア。友人にすすめられた。
 
hacchiもかなり前に一周見ただけで忘れてるの多いからもっかい見たい。
次!
 
 
shu3
 
ナポ男のダークホース。
 
名前の読み方は「しゅーさん」。
ナポリの男たちの結成が発表された際に最も「誰!?」と言われた男。
ただでさえ蘭たん、すぎる、hacchiという単騎で有名で到底グループなんて組まなそうな3人が並んでることに驚いたのに
全然知らん人が混ざってることにさらに驚いたのを覚えてる。何者なんだ!?と
 
活動期間は4人の中で一番短く2013年から。年齢不詳。(多分30代前半?)
一番有名な動画はマインクラフトの「松崎しげるMOD作ってみた」。
これで「あの人か!」となる人が多数いたものの私はマイクラにほとんど触れてこなかったので完全に謎の人であった。
イクラの自作MODシリーズをはじめ、企画ものの動画が多い。
斜め上の斬新な発想と編集が持ち味。
主に敬語中心のボソボソながら独特な語り口調の中でボケもツッコミもこなす。
 
ナポ男では動画編集や生放送での画面管理を担当している。
基本敬語で物腰柔らかな他3人の発言によく爆笑する癒し系常識人ポジだと思っていた時期が私にもありました。
意外とドライで毒舌な一面もあり上級者向けな下ネタが得意。
けど4人の中では比較的まとも(でもないか…)でフォロー上手。
面白そうだと思ったことにはサクッと悪ノリする。
 
shu3の初見は松崎しげるMOD
 
その後雑談生放送を見てこの人純粋に喋りがすごく面白いと気付き、
それ以降一気にマイクラ自作MODシリーズや企画もの動画を見た。
一番好きな実況はクラシックロード。すぐ2周したほど面白いし根性がすごい。
 
shu3は他3人に比べて知名度が低かったもののナポ男で個性が浮き彫りになってきてめちゃ好きになった。
やっとこれで全員だ…
 
 
このアラサー男たちの交流を眺めるのが生きがいなんです…
元々グループ実況動画を見るのは好きだったけどこのグループは異質だった。
 
まず最初から仲良くない。
たいていのグループを組む実況者たちは元々仲が良い友人同士だったり(ゆとり組、ボルゾイ、最俺など)
単騎で活動してる間でなんらかのきっかけで意気投合したり(湯豆腐、TAKOSなど)
が多い中で彼らは割と初対面に近い状態から始まっている。
 
唯一すぎるとhacchi、すぎると蘭たんは活動初期から仲が良かったらしい。
shu3もすぎるが誘ったらしいが前から面識があったかどうかは不明。(どこかで話してたら教えてほしい…)
それだけである。
 
なので初期は不仲とまでいかないが多少のぎこちなさがある。
そこからもうすぐ1年、初期に比べるとだいぶ仲が深まったといえる。
 
活動の経緯は簡単に言うと
ゲーム実況としては企画色が強い初投稿のモンハン(単発)、コント中心のポケモンGTA(現状全2パート)
の後に恐竜のGTAのようなPCゲームARKのシリーズを続けている。
ARKも編集が凝っていて見やすい。
全体的に動画の雰囲気はシュール系。
 
 
 
 
動画はかなり計画を練って作られたもよう。
ARKも長い時間録っても編集が終わっても全ボツになることもあるらしい(hacchi判断)。
おそらくhacchiの狙いである「誰が見ても面白いと思える動画」を意識している。
ポケモンGTAは一番伸びているだけあってその狙いは成功したのではないかと思う。
私は笑いすぎて泣いた。
 
他は「企画会議」と称した何をしたら面白い動画を作れるかなあという会議+
それを実行してみたという動画を不定期で上げている。
実況動画よりもこっちの方がそれぞれの個性がよく出てる気がする。
各々実行した動画について他のメンバーが食べ物に例えて評価するというのが地味に秀逸で好き。
 
 
3月からニコニコチャンネルを開設し、毎週土曜の22時から1時間半~2時間弱くらいの生放送をしている。
 
前半は雑談、後半は各自週替わりで数分程度の企画動画を作ってきてみんなでそれを見て話し、
最後に次週誰がどういう動画を作ってくるか軽く話し合って終わる。
4人のバランスが絶妙でトークが非常に面白い。
企画動画も個性が爆発していて視聴者もメンバーさえも「想像以上だった」と驚くことが多い。
 
チャンネルで生放送したものは会員限定で動画化もされる。
先日全体公開でダイジェストも上がった。
 
主に企画会議や生放送でそれぞれのリアルな距離感とか人間性が垣間見れてあまりにも楽しい。
明らかに4人とも初期と比べてキャラが変わった。
最初はみんなお互いのこと良く知らなかったけど回を重ねるごとに仲良くなってだんだんわかってきてからが楽しい。
 
すぎるは騒がしい割に心配性でよく蘭たんの心配をする。
hacchiもすぎるとshu3には平気で切れ味が鋭すぎるツッコミをするが蘭たんには甘い。
蘭たんに対して過保護な2人だが当の本人が一番接しやすそうにしてるのがshu3なのが笑える。
shu3は割とフラットでギャグをギャグとして受け取って笑うし(すぎるとhacchiはたまに真に受けすぎる節がある)
ドライなところが蘭たんと似てるからかもしれない(憶測)
 
蘭たんは自由奔放なところがすぎると少し似てるし
今まで辿ってきた趣味嗜好がhacchiと似てる(らしい)し
それぞれと共通点があるからか一番問題児に見えて一番抜けると困る。
すぎるは自由奔放ながらスッと引いてしまうところがあるし
蘭たんがいないとhacchiが空回るしshu3は空気を読むから
蘭たんの周りを引っ張っていく(というか周りが引っ張られていく)自由奔放さと
話の相槌と空気を読まないドライさが必要なんだって…
 
昨日蘭たんが風邪で欠席した生放送を聴いて思いました!!(これが言いたかった…)
 
 
というかナポ男内でも話が出たけど誰が抜けてもだめらしい。
実際shu3がいなかった生放送もあるがそれも「shu3来てくれ…」と何度も思った。
すぎるがいなくても絶対物足りないというか淡々としすぎそうだし
hacchiがいないともう収拾つかなそうだし
一人でも抜けるとグループとして機能しなくなるすごいバランスで成り立っている4人である。
 
 
~私が好きなエピソード~
 
過去にチャンネル生放送内でメンバーの誰かについて思っていたことを言うコーナーにて
蘭たんからhacchiに物申したことがあった。
それは「良いことでもあるからこれを言ったからってやめないでほしいんだけど」の前置きがあった上で
「アイデアとか企画についてバッサリ切り捨てすぎ」ということを指摘した。
最初言いにくそうにしてた割に蘭たんが
「修学旅行の夜に俺とすぎるとshu3で楽しく話してたらhacchi先生が部屋に来るみたいな感じ」
「部屋に来る率が高すぎる」
と続けるもんだからhacchi黙る、すぎる慌てる、shu3「いやhacchiさんも同じ部屋にいますから」とフォローする。
 
hacchiが口開いてから蘭たんとちょっとした言い合いみたいになっちゃって
どっちも正論ではあるんだけどすぎるは黙っちゃうしshu3はフォローしようとするし
視聴者は「何を見せられているんだ」ってなるしちょっとした事件であった。
(ちなみにその後その回のメイン企画であるshu3の下ネタ3連動画にて空気がガラッと変わったので救世主であった)
 
その後hacchi「蘭たんから見て俺の印象って最初と比べて変わった…?」
というなんとも言えない質問をしたことがある。
蘭たん「最初は取っつきにくかったし怖い印象があった」「他人に厳しいと思ってた」「喋り方に圧がある」
から「圧があるっていうのは威嚇とかじゃない、自信とかプライドとかが語気に出てるなってこと」
「hacchiは人に優しい。情に厚い。他人に厳しいんじゃなくて自分に厳しいだってわかった」
っていうくだりがあった。
 
そこのくだりのそれぞれの反応とか流れもめちゃ面白かったんだけど
なにより蘭たんがそこまで言えるようになったのってすごいなって(誰目線)
hacchiご満悦だったのも良かったねってなって笑った。
hacchiは蘭たんのことを弟みたいに思ってるって発言とか
「無くてはならないもの」にナポリって言ったりグループのこと一番愛してるなって思う。
 
hacchiは最初汚れ役的なポジションを避けてきたけど
すぎるがガンガンいじるようになって最近面白さ優先するようになってきたし
shu3は最初控え目だったけど徐々に本性出てきたし
関係性の変化もだけど個人の変化も面白い。
あと4人ともそれぞれ違う方向に鬼才でサイコパスな部分とか闇があって恐ろしくなることがある。
もっと見たい。
 
 
 
ナポリの男たちは6月10日で一周年になる。
まだまだこれから面白いことをしてくれそうなので楽しみです。
 
もし興味持って動画見てくれる人がいれば是非話し相手になってください。
よろしくお願いします。
 
ここまで読んでくださり切実にありがとうございました…。

スーパーダンガンロンパ2

やっとスーパーダンガンロンパ2をクリアした。
ネタバレ全開でいくので注意。


前作のダンガンロンパに関してはアニメの予備知識があったけど
今回のスーダンは予備知識がほぼ皆無だったのでとっても新鮮だった。
かろうじてあった予備知識は杉田智和中二病の役だということくらいだった。

あと十神がデブになって帰ってきたことだ。
推しがデブになって帰ってきた。
マジかよと思った。
さらに前作とは違ってやたら協力的でリーダーシップのある男になっていた。

十神白夜…!以前のコロシアイを経て変わったんだな…!
ん…!?でも時系列おかしくない…!?留年した…!?お前今いくつ…!?
まさか今回のコロシアイを察して卒業した身で乗り込んだ…!?
苗木からの指令か何かか…!?わからん…!けどまあ今作でも重要な役割を果たすのかな…!


~CHAPTER 1~

あーん!白夜様が死んだ!


まさかの一人目の犠牲者。
思わず笑った。
前作プレイ済でスーダンに着手した人全員に彼が死んだときの感想をお聞きしたい。


そんで学級裁判で犯人が狛枝の流れになって
「え!?あなたあからさまにキーマン的な役割の方ですよね!?!?」って焦った。
見事に製作陣の思うつぼである。

実際の犯人は違ったから狛枝は生き残ったわけだけど…

というかこの狛枝凪斗という男、初見から明らかに苗木誠と関係がありそうすぎた。
だってCVが同じで名前アナグラムってもうこれ絶対なんかあるわ~~!!
これ絶対なんかあるわ~~~!!!!って進めていった。
絶対なんかあるなこれな~~~!!!!!・・・・・・・


ないんか~~~~~~~い!!!!!!!!!!!!!


びっくりしちゃった…
スリードかよ…
自信満々に何かあると思ってた自分が恥ずかしいよ…

てか狛枝の冷たい声の演技が素晴らしすぎて痙攣した。
緒方さんにひれ伏した。
すっごい素っ気ない「…何が?」みたいなすっごい素っ気ない演技最高だった。
「素っ気なくして」っていううちわ作りそうになった(?)


ほんとスーダンに関しては製作陣の望むままのリアクションしてたと思う。
ソニアさん絶対裏がある腹黒王女だと思ってたら真っ白だったし。

あと罪木はどっかで犯人になってほしかったからなってくれて良かったんだけど
私の女子の推しである澪田が殺されてしまったので普通に残念だった。

いやほんと澪田死んだのやだ~~(現実受け入れないマン)
めっちゃ可愛かったのに…

ちなみに男子の推しは左右田(CV細谷佳正)なのですが正直絶対死ぬと思った。
ソニアさんに恋してちゃってるしヤンキーっぽいしあっこれ前作の桑田ポジだ…死ぬ…ってなってた。

結果:まさかの最後まで生きた。

毎回死人が映る瞬間ドキドキであった。
犯人を考える際まず左右田の可能性を潰さないと気が気でなかった。
弐大ロボのチャプターで左右田がメカニックとして活躍しだした時は非常にハラハラした。
細谷佳正の声を聴かずして真のエンディングを迎えられないのである。

左右田は自由時間に声かけまくって唯一ベストフレンドになった。
過去が地味で真面目なガリ勉だったエピソード聞いて左右田ほんとすこ状態フィーバータイムに突入した。

最後まで生きてくれて本当によかった…
左右田で一番好きなシーンはドMに目覚めるところ。


ストーリーについてはラストの展開は斬新で面白いな~って思ったけど
各チャプターの殺害動機やら殺し方やらおしおきやらは前作の方が好きだったかな…
強いて言うなら七海のおしおきが一番…好…七海…(頬を伝う涙)

七海がとっても良かったですよね~
彼女は前作でいう霧切さんポジだと思ったから生きると思ったのに…
今回ほんと想像を裏切られまくったな~(これには製作陣もニッコリ)

裏切られたといえば最初に死んだ十神は十神じゃなかった!!
「超高校級の詐欺師」って…おいおい…
完全に「??????」だった。

本物の十神は普通に痩せた状態で出てきた。
また屈辱的な顔見れて嬉しいよ…十神クン…(かませ眼鏡好変態並感)

ラスボスはまさかの前作と同じという…
ギャルすごかったんだなあ(ぼんやり)

あと前作もだったけど勝ち確クライマックスでかかるダンロンメインBGMが超好き。アツい。

まだ書きたいことあるし前作に続きキャラみんな濃かったから一人ずつ語りたいくらいだけど割愛。
あ、トワイライトシンドロームが出てきたのびっくりした。なぜあれを…


とりあえずクリアできてよかった。楽しかった!
おまけ要素のアイランドモードもやろうかと思ったけど思いのほか面倒そうだったのでやめた。

次はいよいよV3をやるけどいつ着手するかはわかりません。


そしてこのブログそろそろゲーム感想以外も書くぞ~お~

ホットラインマイアミ2

スーダンやるって言ったのにこっち先にやっちゃった…。

おもいっきりネタバレするぞ!長いぞ!


まさかのクリアできたホットラインマイアミ2。
前作のホットラインマイアミの難易度を容易く超えてきた。
超えすぎててこれこそ全クリは不可能と思われた。

ゲームシステムは縛りだったり死に覚え前提の理不尽な敵配置が多かった。
しかもステージが広すぎて頑張って進めてもステージの後半で死ぬと集中力が切れる。
どう立ち回ればいいかのパズル的な要素が前作よりも強かったと思う。

しかもそれぞれ使えるマスクとか能力が変わってくるから攻略がまあ難しい難しい。
私は近接武器が好きで銃は苦手だったんだけどステージによって使う武器決まってるとこあったりするから嫌でも銃使う羽目になってつらかった。

レビュー的なものを見るとやっぱりゲームシステム自体は前作の方が爽快感もあって良かったとの声が多かった。
マスクも多種多様だったから攻略法もたくさん考えられたし…

私もそこは同意見だけど、クリアしてみればそれはそれで縛りや無数の理不尽な死の末のクリアもまあ悪くないもんだと思った。
達成感と嬉しさで脳からやばい物質が出まくった。


それともちろん前作に引き続きBGMがかっこいい。
演出もかっこよかった。


そして今回はストーリーも理解すべく解説実況に手を出した。
ちゃんと自分でプレイしてから見たぞ!!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm26274891

http://www.nicovideo.jp/watch/sm26389592

ろへいさんという方なんだけど、ゲームは英語版でプレイしてて和訳字幕をつけてくれている。
淡々と考察と説明をしながら進めてくれるんだけどとにかく上手くて簡単なゲームに見えてくるレベル。

まず前作の方を全部見てストーリーを把握した。
なるほど~!!って感じだった。説明できないけど…
簡単に言うとアメリカvsロシアって感じだ(ざっくり)


前作の主人公の名前はJacket。
留守電による依頼でロシアンマフィアを次々と殺害し、最終的に壊滅させる。

結局彼は電話の主の正体は突き止められなかった。

けど、もう一人留守電による殺害依頼を受ける青年Bikerは電話の主の正体にたどり着けるエンディングが存在する。
それが前の記事に書いた「パズル要素により見れる真ED」だ。(私はたどり着けなかったぞ!)


2はBikerが真相にたどり着けなかった場合の世界らしい。
Jacketは逮捕されている。
というわけで2の主人公ではJacketではなく、様々な人間を操作することになる。
いわゆる群像劇という感じで進む。
時系列もバラバラだったりするので私は解説実況見てやっと理解した。


~操作することになる登場人物の簡単な紹介~
ニコニコ大百科を参考に自分の解釈で書いています


The Pig Butcher…Jacketの一連の事件を題材とした映画のJacket役の俳優。
事件に関してはかなり捻じ曲がって世間に広まったようで、映画のJacketの設定はかなり頭がおかしい殺人鬼となっている。
監督の「役に入ったままでいてくれよ」の言葉通り、撮影外でもThe Pig Butcherの言動はだんだんおかしくなっていく。
豚のマスクを被っている。

The Fans…Jacketを崇める若者集団。
メンバーはCorey(シマウマ)、Tony(トラ)、Mark(クマ)、Alex&Ash姉弟(白鳥)。
Jacketの真似をして(本来なら相手はロシアンマフィアになるわけだが)街のチンピラを殺してまわっている。
最終的に本当のロシアンマフィアのアジトに殴り込みにいくことになるが…

Pardo…連続殺人事件を追う刑事。
そして彼自身が連続殺人事件の犯人。
自己顕示欲が強く世間から注目されたがっている。
同時期に活動して有名になりつつあったThe Fansに嫉妬心を抱く。

Jake…デブの無職。
留守電による依頼を受けてコブラのマスクを被りロシアンマフィアを殺害していく。
いわばJacketと同時期に同じことをしていた男。
前作では死体で登場しておりJacketは彼のコブラマスクを回収した。
前作をプレイした人は既に彼の末路をネタバレされていたようなもんである。

Evan…Jacketの一連の事件についてのドキュメンタリー本を執筆している作家。
唯一、人を殺さない人物。
Pardoと友人であり彼のつてでロシアンマフィアを訪ね、事件について聞き出そうとする。

The Son…前作のラスボスにあたるロシアンマフィアのボスの息子。
父を超えるべく精力的に活動し、商売敵のコロンビアマフィアの壊滅を目論む。
マフィアのボスながら自ら敵陣に攻め込んだり部下を思いやる面もあったりなかなか良い上司。
個人的には結構好きなキャラだったのに、末路がかなり哀しい。

The Henchman…The Sonの部下。
おそらく右腕くらい重要で有能な部下だったのではないかと思う。
恋人や年齢のことを考えマフィアを抜けたいとThe Sonに申し出る。
そこでThe Sonから命じられた仕事を最後にマフィアから抜ける。
その仕事で得た大金を持ち帰り恋人と平穏に暮らそうとするが…

Richter…母親思いの孝行息子。
脅され、電話による殺害依頼を受けざるを得なくなった一般人。
前作にも登場しているネズミのマスクの男。
個人的に彼が一番気の毒だったなと思う。

The Soldier(Beard)…アメリカ本土に攻めてきたロシア軍を迎え撃つ特殊部隊「Ghost Wolves」の隊長。
彼のエピソードは前作の時系列よりも前の話になる。
JacketはGhost Wolvesの隊員でありBeardの親友だった。


とまあこれだけの人数が関わってくる。
そしてすべてが繋がっている。
そりゃ私が理解できるわけないわな。
ありがとう解説実況!


ホットラインマイアミ1,2の中で起きた様々な出来事は「全て無駄だった」という結末になるんだけどそれがあまりにも虚しくて良かった。
後味は悪かったけど私は好きだった。
これが映画になったら是非観たい。

全てをここでネタバレするつもりはないから気になった人は解説実況見てほしい。
結構サクッと見れる。


これもう好きだから書くけど、前作でJacketが殺しの依頼を受けていた理由。


特殊部隊「Ghost Wolves」時代、当時従軍記者だったEvanにJacketとBeardのツーショット写真を撮ってもらっていた。
写真はBeardが受け取る。

ロシア軍との戦いの中でJacketは重傷を負いBeardに助けられ、そこでBeardは写真をJacketに渡す。


戦いから帰還した後、Beardは前々から言っていた「コンビニの店長にでもなってのんびり暮らしたい」という願望をサンフランシスコで叶えていた。
店でJacketと電話するBeardだったが(写真を焼き増ししてくれという内容)、「店の外が騒がしいから見てくる」という言葉を最後にBeardは死んだ。
ロシアからサンフランシスコに核攻撃を受けた。

それをきっかけにJacketは強くロシアを恨むことになり、アメリカの狂信的な愛国団体「50の祝福」のニュースレターを購読するほどになる。
ネタバレしてしまうとロシアンマフィアの殺害依頼の留守電を残していたのはこの「50の祝福」である。
ロシアを強く憎んでいたからこそJacketは黙って電話の言う通りに殺人を繰り返していたのではないかなと…

そして前作の最後、ロシアンマフィアの大ボスを銃で撃ちぬいた後Jacketはバルコニーに出て煙草を吸い始め、一枚の写真を捨てる。
それはJacketとBeardの思い出の写真だった…


Jacketは特殊部隊にいた頃かなりのヘビースモーカーだった描写があるのに前作では一切喫煙の描写はなかったと思う。
だからBeardが死んでから吸わなくなって、復讐を果たしたと思ったからまた煙草を吸ったのかな…とかこのへん完全に私の考察になるんだけど。

それと前作のJacketのストーリーの中でコンビニを始めとする様々な店の店員として現れ「こっちの奢りさ」と色々物をあげたりJacketを励ます存在として登場した男はBeardなわけだが、もうBeardは死んでいるはずなのでそれはJacketの妄想であり願望であった…。

瀕死のJacketにBeardが写真を渡したときBeardが「礼はいらない、こっちの奢りさ」と言うんだけどこれがJacketの中に残っていて妄想の中にも出てきたんだなと気付いてうわ~~ってなった(語彙の喪失)

私はもうこのエピソードが一番胸に来たんだけど、The Sonのエピソードもなかなかかっこよくて悲しくて虚しかった。

全ての結末含め、まるで救いが無い。
そんなストーリーだった。


これはぜひプレイしてみてくれとは言わないから(むずいので)ストーリーだけでも興味ある人は動画でも良いから見てほしいな~と…思います…感想を聞きたい…。

今までこういうジャンルのゲームやったことなかったしこういう内容の映画とかも見たことなかったけど理解すると非常に面白かったし死に覚えゲーもなかなかハマるなァ~と思いました。

次こそスーダンやろうと思います。おわり

ホットラインマイアミ

全ステージクリアしたよ~!
スーダンやろうとしてたのに軽い気持ちで手を出したらハマり狂った。


公式HP
http://www.spike-chunsoft.co.jp/hotlinemiami/

HPの詳細ページっての見るとゲームの演出でゲーム説明してくれててなかなか凝ってる。
元は海外のゲームだったのをスパイクチュンソフトが日本語版で出したらしい。
やるなスパイクチュンソフト


どんなゲームかっていうと簡単に言うと
「殺しまくり殺されまくりゲー」
かな…?

ステージを突破していくと同時にゲットできる動物の顔を模したマスクを被って建物内のロシアンマフィアを殺しまくる。
そりゃもう容赦なくあらゆる武器で殺しまくる。
動物のマスクにはそれぞれ特殊能力があるからそれを上手く使っていく。

難易度的には正直私にとってはそこそこ高かった…
けど操作に慣れてくると結構サクサクだった。
難易度高めでなんでクリアできたかっていうと、殺された直後1ボタンで一瞬でステージの頭に戻るからストレスフリーで何度も挑戦できるから。
何度も同じステージやってるとパターン覚えるから難しくても少しずつでも確実に進める。

操作には慣れていくんだけどその分後半にいくにつれて程よく頭使う場面も出てきて何度も攻略見ようか迷ったけど見なかったぞ…(1回だけ見ました)


HP見たらわかると思うんだけどデザインが非常にサイケデリックでレトロチックで独特。
ドットなのになかなかえぐくてグロい。
殺しの演出も武器によってさまざまにグロい。
グロ耐性無いわけじゃないけど何度もウッ…ってなった。(割と軽率にウッてなるよ)
ただ血が流れてるだけじゃなくて妙に生々しいというか…命乞いとかもさ…やめてくれよ…(恐怖)


そしてこれなんと私ストーリーを全く理解していません(怒られな~)
チャプターのテンプレとしては主人公(名前含め素性は一切謎)が自室で目覚めて電話を取るとただ聞いただけでは普通の仕事の依頼の留守電が入ってる。
が、それは殺しの依頼で主人公は車で指定された場所に向かってひたすら殺しを行い、終わったらまた車に乗り込んで帰る。

チャプターの繋ぎの随所でストーリーに関わるようなイベントが起こるんだけど全然わかんない!ガハハ!

これ本筋の他にパズル要素(?)があるらしくそれを解けば真EDが見れるらしいのだけどそこまでできる気がしない。
真EDを見たところで私がストーリーを理解できるかもわからない。


あとこれBGMがめちゃかっこいい。

公式のBGM集
https://soundcloud.com/devolverdigital/sets/hotline-miami-official

どれも良いけど特に↑で言うと2曲目が一番好きかな…。
序盤なんだけどこのBGMのステージで苦戦した。
全クリ後に改めて同じステージやったら割とサクサククリアできて成長したな…私。と思いました


マスクは色々試したけどTony(虎)が安定だったかな…
通常だと素手で殴るとボタン連打でとどめ刺さなきゃいけないんだけど虎マスクかぶってると素手でも一撃で死ぬ。
とどめ刺してる間そこから動けないし他の敵に殺される確率上がるからとどめ刺さなくて済むの助かる。

あとTed(犬)は犬に攻撃されなくて済む。
これゲームやった人はわかると思うけど犬かなり厄介。犬に殺されすぎた。
だから犬マスク被ると攻撃されずに済むけど結局犬殺さないと進めないから無抵抗の犬殺すの心傷んだ。
だったら虎マスクで向かってくる犬ワンパンで殺した方がマシだったからだいたい虎マスクだった(サイコパスかな?)

あとGraham(兎)は歩くの早くなるんだけど、これなぜか使わないまま進んだ。
割と後半でBrandon(パンサー)っての出てきてこれ兎よりも歩くの早くなるんだけど試しに使ったらだいぶサクサク殺せて捗ったから序盤で兎つかっときゃ良かった…。


このゲームやってると人と見れば殺すのが当たり前すぎて(あれ?この人会話できるのかな?って思って近付くと返り討ちにあって殺されることが多かったため)
ガンガン殺しに行ってたんだけど殺そうとしたら会話始まったりしてアッスイマセンってなったりした。(そしてその後殺した)

一番やばかったのが1ステージだけマフィア相手じゃなくて一般人がたくさんいる建物内で殺さなきゃならなくて私「攻撃してこないから簡単に殺せるな!オラァ!」
ってなった時でした。サイコパスかな?


そして今回紹介したいのはこちら!!!!(ジャパネット)


この動画のおかげで私は一度挫折したホットラインマイアミに再度向き合えたわよね~(ね~)

そうなんだよね。結構前に一回やってたんだけど序盤で無理だなこりゃって諦めたのだった。
けど蘭たんの狂気実況見てたらもっかいやってみたくなった。
というか蘭たん途中でやめちゃったから続き見たさってのもあった。
正直今の私は蘭たんより上手い自信がある…。

ちなみに公式HP見るとわかるけど、ぬどんさんが公式で実況上げてる。
公式実況なだけあってマスクの使い分けもしててゲームシステムわかりやすくて良い。

今回私はVitaのシリーズ1,2同梱版をプレイしたのでいずれ2もやろうかな~と思う
難易度的には2の方が結構難しくなってるらしいから挫折するかもしれんが…

とりあえず次こそスーパーダンガンロンパ2をやります(スパイクチュンソフトに踊らされ続ける女)

ダンガンロンパ

感想~~!!!!感想書くよ~~~!!!!!!

V3の感想だと思った!?なんと1を今更クリアしたわよね~(ね~)
ネタバレもなにもまあ~これ何年前の作品だよって感じですわ。
てなわけでバリバリネタバレ感想。



これ…リアタイでプレイしたかったわよね~~~!!!!
なんだろ…この乗り遅れも乗り遅れ感…
てか1はアニメ見たからね、ストーリーから被害者から犯人から全部知ってたよね
けどそこは流石私様、都合のいい記憶喪失でほとんど忘れてたから普通に楽しめたわ

覚えてたこと

・ギャルがラスボス
・最初にCV櫻井孝宏が死ぬ
・ちーたんが男
・大和田がバター化する

くらいしか無かった。

正直ダンガンロンパは推理ゲー得意じゃないと無理だと思ってたけどそこは意外と大丈夫で、一番苦労したのが言弾当てることね。
エイムがクソすぎてここに当てるのわかってるのに当たらないのね。
多分苦労するのここじゃない。

イラストも厚塗りみたいな絵柄ってアニメ絵のゲームにしては珍しくてすごい、これがダンガンロンパだっていう個性持たせてきたなってなんか感心した。
絶対これリアタイで100万回言われてると思う。

このゲームの一番の見どころと言っても過言でないであろうおしおき演出も厚塗りの絵柄ですごい雰囲気出ててめちゃ良かった。
これもリアタイで1000万回言われてると思う。

ちなみにおしおき演出で一番好きなのはベタだけど最後江ノ島の補習でプレスが落ちてこなくて「?」ってなった瞬間落ちるとこ。


キャラはクソ真面目メンタル弱めキャラが好きなので石丸がなかなか推せるなと思いました。
引きつり顔が最高です。

あと十神みたいなプライド高男の屈辱的な顔ほんとすこ。
最も十神にぐっときたシーン、最後の裁判で記憶の話になったとき腐川に「お前だけが頼りだ…!」って言ったとこ。
あと十神家が滅びていても俺が再建するって言いだしたとこ。ただのお坊ちゃまじゃなくて良い。
あと最後学園から出る時の十神なりの「また会おう」的なツンデレセリフ。

私、十神のこと大好きじゃないか!!!!好きだよ!!!!!!!
こういう能力もプライドも高くて周りから好かれない&イマイチ報われないかませ系眼鏡男子だ~~いすき!!!!!!
もっと屈辱的な顔して~~!!!ってなる。(病気かな?)

あとCVが石田彰なんだけど今までの「CV石田彰キャラは死ぬ」という概念を覆したのほんと良い。
「CV石田彰なら死ぬだろう」と思っていたユーザー少なからずいたと思うから…

女性キャラだとジェノサイダー翔がダントツ大好き。
ダンロンの声優さんみんな上手いけどジェノサイダー翔はずば抜けて良かった。
さすが沢城みゆき

あと豊口めぐみさんが好きなのでラスボスが情緒不安定(違)でいろんな演技聞けて良かったです。
ぶりっこバージョン可愛すぎて笑った。


普段ストーリーもののゲーム滅多にしないからちゃんとしたストーリー辿るの新鮮だった。
2年一緒に仲良く過ごしたクラスメイト同士で殺し合いしてたの普通に悲しすぎてウッ…ってなった。
最後の最後で朝日奈が「さくらちゃんならこう言うと思う…」みたいなこと言い出した時泣きそうになった。やめてくれ…
過去の写真見てると加害者と被害者が結構仲良さそうにしてて更にウッ…ってなった。

あと気になってたんだけど山田が最後にセレスのこと本名の苗字で呼んで死んだのって頭を殴られたショックで記憶があの時だけ戻ったってことでいいの?
バカだから読解力とか考察力がない

殺人に関してはなんかもう人の心の弱さを突いた悲しい結末が多くてウッ…ってなったな(ウッてなりすぎ)

あと最後のクライマックスでのBGMアツすぎてよかった。
EDも緒方恵美さんの渋いかっこいい謎の曲もよかった。


もうなんか全部ひっくるめてリアタイでやっとけばよかったなと
でも当時PSPもVitaも持ってなかったからな…。
世間がやたら盛り上がってた理由がわかった気がした。

ありがとうスパイクチュンソフト。次はスーパーダンガンロンパ2をやるよ。(今更~~!!!!)

なんとなくブログを始めてみた。
高校時代は頻繁にブログ更新していたけどそれ以降ぱったりやめてしまった。
社会人になってから何度かブログ書こうと思って開設したものの、三日経たずに飽きてしまったので飽きないで書けることを何か…書く…。

-以下、私のブログにまつわるエトセトラ-


幼稚園児の頃からよく絵日記を書いていた。
小学生になってからも日記を書いていた。
中学生になるともう日記は完全に飽きていた。

中学生になって我が家にパソコンが来てネットに繋がるようになり、当時週刊少年ジャンプが生きがいだった私はネットでよく作品名で検索していた。
そこで見つけたのがジャンプの感想ブログをまとめて載せているサイト。
今でいう2chまとめとかそういうのではなく個人ブログの今週のジャンプ感想記事のリンクを一括掲載してくれているサイトがあった。

それがあまりにも面白すぎてすっかり人の感想を読むのにハマった。
毎週ジャンプを読む→感想ブログを片っ端から読むのがライフワークとなっていた。

当時の感情はよく覚えてないけどたぶん「私も感想を書きたい」となった。(たぶん)
当時GREEやモバゲーなどのSNSが周りで流行っていたのでその波に乗ることにした。

もうどれを使ってたのか忘れたけど、いくつかSNSを掛け持ちジャンプの感想のみならずアニメの感想も飽きずにコツコツ書き続けた。(なぜ掛け持ちしていたかは謎です)

高校生になってからはそれらのSNSに飽きてしまい、仲が良かったオタクグループの面子がアメブロでブログを書いていたので次はその波に乗ることにした。(波に乗りまくりである)

アメブロはなによりオタクグループの面子が見てくれてたしコメントもよくくれてたのでノリにノッていた。オタク全開である。ブログ書きまくりである。
いまだにそのブログ残してあるけどたまに読み返すたびに爆笑しながら大暴れしたくなる程度には痛いブログである。

オタ友が知らないような話でも完全なる自己満足で平気で長文を書いていたしコメントがつかなくても全く構わなかった。
好きなことの話を一方的にアウトプットする行為そのものが楽しかった。
ずっと点滅しっぱなしの無敵状態である。

なんなら後から自分で読み返して楽しんでさえいた。
自給自足も来るところまで来てた。

ただ、一方的なことばかりではなく布教活動も好きだった。
というか今も好きだ。
自分が好きですすめたものにハマってもらえると最高だ。
布教のためであり自分のためもありよく好きなものをまとめた記事を書いたりジャンル布教用のニコ動のマイリストを作ったこともある。

そうだ、そういうブログを書こう(今決まりました)

そもそもブログを思い立ったのは何かを継続したいと思ったからである。
Twitterはまあ継続してるといっても良いのかもしれないけど割と意識的に継続してるものでもないので…

Twitterに書くには長いような内容の、自分用かつあわよくば布教用の感想ブログ…これや、これや工藤。

とか言ってまあまた何度か更新して終わりにならないようにしたいです。おわり