NICE自意識

オタクブログ

UNDERTALE

とうとうやったぞ、UNDERTALE!

友人がsteamのギフトでサントラ付きで買ってくれた。ありがとう!!!!!

アンテは2016年5月にすぎるの実況で見てなんかすごいゲームだ!!という小学生並みの感想を抱き、「未プレイの人は自分でやらないと後悔する」というコメントをスルーし実況を最後まで視聴したが、1年ちょい経った今や記憶も薄れ断片的にしか覚えていなかったのでちょうどいい感じだった。バカで良かった。

とりあえずクリアしたてのうちに感想を書いておく。
普通~~にネタバレするから気を付けてほしい。



結論、Nルートクリア後最終決戦前でロードしてPルートをクリアした。
最初はアンダインと友達になるのをすっかり忘れてアズゴア王のところまで行った。
(1周目はアンダインと友達になるイベント無いのがデフォルトか?)


~私が苦戦した場所~

①最初のチュートリアルの柱の陰の青いスイッチ
マジでバカ。マジでバカ。(マジでバカでした…)
2部屋目の壁の文字読む→青いスイッチ?前の部屋にあったな!→押したで!戻るで!あれ!?とげ引っ込んでない→詰んだ…
途中でヒント出たのに読み飛ばしちゃって結局しぶしぶすぎるの動画見て解決した。
すぎるはすぐわかってて凹んだ。

謎解きで詰んで答え見たのはなんとここだけである。ここかよ…

攻略見たのここ以外なくて謎解きは全体的にちょうどいい難易度だったと思う。
逆になんでここわかんなかったの?


②アンダイン戦
ここはなんと逃げるっていうことが正解だと思わなくてアンダイン言うことなくなっても延々攻撃かわしてた。
アンダイン言うこと全部言って逃げることが正解だと示唆してやっと気づいた。
てか序盤から「逃げられると思うな!」って言ってたね。ごめんね。察しが悪いんだ。


③メタトン戦(最終形態)
純粋に難しかった。以上。
※ちなみにジャンクフード買いこんで挑みました!


④アズゴア王
攻撃しちゃいけないもんだと思って粘って話しかけ続けたけど話しかけても聞いてくれないし
「戦うしかない」って言われてエエーン!?ってなってもういったれ…って攻撃し続けてやっと進んだ。
攻撃に至るまでかなり粘った。攻撃したらフラウィーにめちゃくちゃ煽られそうだと思って…(まあ煽られる結果にはなりましたけども…)



他は数回死ぬことあってもさほど難しくなくて良かった…
マフェットは1回でいけたぞ!!

アンダインまでの道中のピアノは最初全然わからんかったけどトゥルークリア直前の散歩タイムで偶然わかった。
てかそもそも謎解きにも辿り着けてない見逃してるものとかめっちゃあるだろうな。


ベタな感想になるけどNルートの最後のフラウィーが化け物になったときテンション上がった。
ずっとドット調だったのにいきなりあんなんなったらそら興奮するわ。
すぎるの実況見てて唯一衝撃的で覚えてたシーンだった。

そんでフラウィーのゲーム強制終了で普通に「うわ!!」って声出て自分で笑った。
すごいこういうの好きだワ…
そんで倒した後にロードしてアンダインと仲良くなったら?みたいなアドバイスくれてあっそっか!って気付いた。
地味にヒントくれるわよね~(ね~)(フラウィー殺しませんでした…)

そんでアズゴア戦前でロードして無事アンダインと友達になってアルフィ―の真の研究所も見れた。
研究所の寝室でベッド入ってじっとしてるときのギミックで胸が締め付けられた。

研究所で出てくるモンスター怖かったけどトゥルーエンド直前の散歩時間に街行ったら普通に
「こんな姿になっちゃったけど帰ってきてくれてよかった、またみんなで暮らそう」ってなってるのうお~ってなった(語彙/Zero)

あと散歩時間に路地奥の女子2人のお店行ったときの「夢は親友と叶えたいから!」みたいなくだり軽率にジ~ン…ってなった。
散歩時間できるだけ一通り色んなモンスターたちに話しかけに行ったけど面白かった。

散歩時間にフリスクが落ちてきた一番最初のところまで戻ってみたのもちょい大変だったけど良かった。

ちなみに、絶対泣かねえぞ!!という強い意志でアンテに挑んだんだけどアズリエル戦の後にフリスクとアズリエルが抱き合うシーンで泣いた。
あのほんの数ドットの腕の動きで勝手に涙出てきた。唯一泣いたシーンだった。

トゥルーエンドの最後はトリエルと暮らす選択肢選んで終わった。
帰るべき場所に帰ってたらどうなってたのか気になる…


周回プレイはする気満々だけどとりあえずノーマルもトゥルーも1周目クリアできたってことで…
ジェノサイドはやるかどうか…わからんけど…わからんですわ…


UNDERTAILは開発者がMOTHERと東方に影響受けたって公言してるのは知ってたけど改めて良いところから影響受けたな~~と思った。
東方は弾幕もそうだけどBGMが本当に東方チックで元々東方の音楽大好きだったからツボだった。
サントラ付きでくれてありがと~~友人~~
どの曲も好きだけどマフェットの曲好きだワ~

あとキャラクターとかステージのデザインはだいぶゆめにっきっぽいなって思って
モンスターの在り方とか主人公が2人いたりとか(言い方難しい)メタっぽいところとか
ゲームがプレイヤー自身を見てるところとか王様が庭の手入れしてたりとか
moonを思い出した。RPGの概念を覆す感じとか。

あと戦闘のギミックのパターンが豊富すぎて飽きないところがすごかった。
戦わずしてどう勝つか考えるのも結構楽しかった。
キャラもみんな魅力的だしシナリオもブラックなところもありつつトゥルーエンドでは希望があるラストだったし純粋に面白かったな~と思えた。
だから余計にジェノサイドルートが気になるんよな~。難しそうだけど。


個人的にアルフィーのリアルなオタク感がマジですごいなと思った(笑)
これほんとに海外の人が作ったキャラなん!?ってなった。
和訳見事だと思う。英語ができたら原文はどんなんだったか是非知りたい。

そうだ、和訳に関してもすぎるの実況では非公式日本語パッチ版だったけど
私がプレイしたのは公式日本語版だったからニュアンスが違うところが結構あったと思う。

今まさにすぎるの実況を見返してるところなんだけど和訳の比較がな…面白いぞ!!

てかすぎるの実況おもしれ~…ガッツリ感情移入タイプの人だから相性が良い。
既プレイ者はぜひ見てほしい。


あとなんか言いたかったことあったような気がするけどとりあえず私は2周目をやるぞ~~
小ネタがめちゃくちゃありそうだからなるべく回収できるよう頑張るぞ~~お~~