NICE自意識

オタクブログ

UNDERTALE

とうとうやったぞ、UNDERTALE!

友人がsteamのギフトでサントラ付きで買ってくれた。ありがとう!!!!!

アンテは2016年5月にすぎるの実況で見てなんかすごいゲームだ!!という小学生並みの感想を抱き、「未プレイの人は自分でやらないと後悔する」というコメントをスルーし実況を最後まで視聴したが、1年ちょい経った今や記憶も薄れ断片的にしか覚えていなかったのでちょうどいい感じだった。バカで良かった。

とりあえずクリアしたてのうちに感想を書いておく。
普通~~にネタバレするから気を付けてほしい。



結論、Nルートクリア後最終決戦前でロードしてPルートをクリアした。
最初はアンダインと友達になるのをすっかり忘れてアズゴア王のところまで行った。
(1周目はアンダインと友達になるイベント無いのがデフォルトか?)


~私が苦戦した場所~

①最初のチュートリアルの柱の陰の青いスイッチ
マジでバカ。マジでバカ。(マジでバカでした…)
2部屋目の壁の文字読む→青いスイッチ?前の部屋にあったな!→押したで!戻るで!あれ!?とげ引っ込んでない→詰んだ…
途中でヒント出たのに読み飛ばしちゃって結局しぶしぶすぎるの動画見て解決した。
すぎるはすぐわかってて凹んだ。

謎解きで詰んで答え見たのはなんとここだけである。ここかよ…

攻略見たのここ以外なくて謎解きは全体的にちょうどいい難易度だったと思う。
逆になんでここわかんなかったの?


②アンダイン戦
ここはなんと逃げるっていうことが正解だと思わなくてアンダイン言うことなくなっても延々攻撃かわしてた。
アンダイン言うこと全部言って逃げることが正解だと示唆してやっと気づいた。
てか序盤から「逃げられると思うな!」って言ってたね。ごめんね。察しが悪いんだ。


③メタトン戦(最終形態)
純粋に難しかった。以上。
※ちなみにジャンクフード買いこんで挑みました!


④アズゴア王
攻撃しちゃいけないもんだと思って粘って話しかけ続けたけど話しかけても聞いてくれないし
「戦うしかない」って言われてエエーン!?ってなってもういったれ…って攻撃し続けてやっと進んだ。
攻撃に至るまでかなり粘った。攻撃したらフラウィーにめちゃくちゃ煽られそうだと思って…(まあ煽られる結果にはなりましたけども…)



他は数回死ぬことあってもさほど難しくなくて良かった…
マフェットは1回でいけたぞ!!

アンダインまでの道中のピアノは最初全然わからんかったけどトゥルークリア直前の散歩タイムで偶然わかった。
てかそもそも謎解きにも辿り着けてない見逃してるものとかめっちゃあるだろうな。


ベタな感想になるけどNルートの最後のフラウィーが化け物になったときテンション上がった。
ずっとドット調だったのにいきなりあんなんなったらそら興奮するわ。
すぎるの実況見てて唯一衝撃的で覚えてたシーンだった。

そんでフラウィーのゲーム強制終了で普通に「うわ!!」って声出て自分で笑った。
すごいこういうの好きだワ…
そんで倒した後にロードしてアンダインと仲良くなったら?みたいなアドバイスくれてあっそっか!って気付いた。
地味にヒントくれるわよね~(ね~)(フラウィー殺しませんでした…)

そんでアズゴア戦前でロードして無事アンダインと友達になってアルフィ―の真の研究所も見れた。
研究所の寝室でベッド入ってじっとしてるときのギミックで胸が締め付けられた。

研究所で出てくるモンスター怖かったけどトゥルーエンド直前の散歩時間に街行ったら普通に
「こんな姿になっちゃったけど帰ってきてくれてよかった、またみんなで暮らそう」ってなってるのうお~ってなった(語彙/Zero)

あと散歩時間に路地奥の女子2人のお店行ったときの「夢は親友と叶えたいから!」みたいなくだり軽率にジ~ン…ってなった。
散歩時間できるだけ一通り色んなモンスターたちに話しかけに行ったけど面白かった。

散歩時間にフリスクが落ちてきた一番最初のところまで戻ってみたのもちょい大変だったけど良かった。

ちなみに、絶対泣かねえぞ!!という強い意志でアンテに挑んだんだけどアズリエル戦の後にフリスクとアズリエルが抱き合うシーンで泣いた。
あのほんの数ドットの腕の動きで勝手に涙出てきた。唯一泣いたシーンだった。

トゥルーエンドの最後はトリエルと暮らす選択肢選んで終わった。
帰るべき場所に帰ってたらどうなってたのか気になる…


周回プレイはする気満々だけどとりあえずノーマルもトゥルーも1周目クリアできたってことで…
ジェノサイドはやるかどうか…わからんけど…わからんですわ…


UNDERTAILは開発者がMOTHERと東方に影響受けたって公言してるのは知ってたけど改めて良いところから影響受けたな~~と思った。
東方は弾幕もそうだけどBGMが本当に東方チックで元々東方の音楽大好きだったからツボだった。
サントラ付きでくれてありがと~~友人~~
どの曲も好きだけどマフェットの曲好きだワ~

あとキャラクターとかステージのデザインはだいぶゆめにっきっぽいなって思って
モンスターの在り方とか主人公が2人いたりとか(言い方難しい)メタっぽいところとか
ゲームがプレイヤー自身を見てるところとか王様が庭の手入れしてたりとか
moonを思い出した。RPGの概念を覆す感じとか。

あと戦闘のギミックのパターンが豊富すぎて飽きないところがすごかった。
戦わずしてどう勝つか考えるのも結構楽しかった。
キャラもみんな魅力的だしシナリオもブラックなところもありつつトゥルーエンドでは希望があるラストだったし純粋に面白かったな~と思えた。
だから余計にジェノサイドルートが気になるんよな~。難しそうだけど。


個人的にアルフィーのリアルなオタク感がマジですごいなと思った(笑)
これほんとに海外の人が作ったキャラなん!?ってなった。
和訳見事だと思う。英語ができたら原文はどんなんだったか是非知りたい。

そうだ、和訳に関してもすぎるの実況では非公式日本語パッチ版だったけど
私がプレイしたのは公式日本語版だったからニュアンスが違うところが結構あったと思う。

今まさにすぎるの実況を見返してるところなんだけど和訳の比較がな…面白いぞ!!

てかすぎるの実況おもしれ~…ガッツリ感情移入タイプの人だから相性が良い。
既プレイ者はぜひ見てほしい。


あとなんか言いたかったことあったような気がするけどとりあえず私は2周目をやるぞ~~
小ネタがめちゃくちゃありそうだからなるべく回収できるよう頑張るぞ~~お~~

ゲーム実況40選

はいやって参りましたゲーム実況記事~~!!
友人にオススメするという名目で書くぞ書くぞ~~
 
おそらく5年以上前にゲーム実況をほとんど知らない友人に向けて実況50選を完全に私の好みで選りすぐってマイリスを作成していたのですが、
古いアカウント削除の際にそのマイリスごと消し去ってしまったのでまた数年の時を経て選び直しました。
20個くらいに絞ろうと思ったけど無理でした。40個あります。
 
先に言っておくと、なるべく同じ実況者のゲームが重なるのを避けたつもりですが結局被ってるの多い上に有名どころも多く入れてるのでそこそこ実況見てる人なら見たよ!!ってのばっかりかも…
 
いや構わん!書く!
一応実況者被ってるのは初心者向け枠と私が好き枠です。
 
 
解説長くなるから先にマイリスだけ貼っておく!
 
マイリスを投稿古い順にしてるからその順で説明。
 
 
実況者:hacchi
 
一発目から伝説。実況界の金字塔、hacchi初心者枠。
ニコ動史上初めてゲーム実況でランキング1位を獲った動画。
主コメによると「思わずカートリッジを割りたくなるほど難解(理不尽)なダンジョン探索型死にゲー」。
不可解な死に方や無駄なグロさに戸惑いながらツッコミながらなんとか進めるhacchiさんの精神力たるや。
 
 
実況者:塩と胡椒
 
実況界に欠かせない調味料、塩と胡椒初心者枠。
一時期胡椒さんが活動休止したものの、復活してからいまだに実況を投稿し続けている高校時代からの凸凹親友コンビ。
基本的に塩さんが操作、胡椒さんが説明書係だが後に2人プレイのゲームもしている。
今作も塩さん操作で胡椒さんがアドバイザー役だがキングオブテキトーの名に恥じぬガバガバアドバイスで塩さんが度々絶叫することになる。
 
 
実況者:hacchi
 
hacchi私が好き枠。
友人に勧められて見たのがきっかけ。めちゃくちゃ笑った。
イモータルに続く理不尽な死が非常に多いゲームで再びhacchiさんの困惑と多種多様のツッコミが聴ける。
容赦ないカットや爆発DIEジェスト、期待通りのラストとお蔵入り予定だったとは思えない面白さだった。
 
 
実況者:コイケヤ
 
いつまで経っても大好きなマリカー実況。
実況者5人でオンライン対戦しているのだが是非全視点見てほしい。
フラグ乱立と回収が面白い。
コイケヤ→主催者。ガラの悪いヤンキーのような喋り方だがマリカーの実力はメンバーの中でも1位2位を争う。
タカ→序盤で既に総合1位は無理と見限っていたが…
みやじ→物腰柔らかな優しいお兄さんかと思いきや実力はかなり高くプレイは辛辣。
ゆか→まさかのマリカー初プレイのフリーダム女子高生。皆口を揃えて言う「ゆかにだけは負けたくない」。
塩→上位いびりのゴールデンハンドル。当時単騎実況のマリオ3で倒したばかりのクッパを使う。
 
 
実況者:まっくす
 
I WANNA BE THE GUY、通称アイワナのブーム火付け役と言っても過言ではないのでは?
まっくすは私が知りうる実況者の中で最も精神力がヤバいと思った人である。
多種多様のユーモアにあふれた初見殺しに幾度となく立ち向かい、めげるどころか快感を覚えていく。
かなり難しいゲームにも関わらずしっかり全クリしている。
 
 
実況者:まお
 
私の原点。実況にハマるきっかけになった実況。
はねるのトびらでロバートの秋山が演じていたコントのキャラ、秋山森乃進のモノマネをしながら実況する。
ただ中の人のまおは大変にビビりで頻繁にモノマネを忘れる。
(怖くないように無理やり)敵につける名前のネーミングセンスが絶妙。
 
 
実況者:ルーツ、塩、たろちん、タカ、まお(観戦)
 
仲の良い友達で集まって酒飲みながらワイワイゲームしてるのを見てる感じ。
一言で言うとルーツ無双。
初戦ルーツが強すぎてルーツvs他3人で戦うことになるが…
初見は左上のルーツ視点を見ておくと面白い。
 
 
実況者:P(ピー)
 
伝説。P(ピー)さん初心者枠。
約4.2倍速でマリオ3をプレイ。まさに無理ゲー。めちゃくちゃ速い。
タイトルで「冷静」と銘打ってるもののあらゆる奇声や断末魔が横行している。
高速すぎて脊髄反射で言葉を発しているので謎の言語が次々飛び出す。
だが普通にゲームがめちゃくちゃ上手いので数多の死を乗り越え見事クリアする。
というか恐ろしいことに高速マリオはこれが2作目であり続編も存在する。
 
 
実況者:ボルゾイ企画(がみ、ふひきー)
 
説明不要の青鬼実況。ボルゾイ初心者枠。
青鬼ブームの火付け役。
ビビりですぐ泣くがみ、その様子を見てからかい、いじり、爆笑するふひきーのコンビ実況。
これはマジで有名すぎて実況好きなら全員見てるくらいの勢いなのでは…?
それほど面白いので見てない人がいたら是非どうぞ。
 
 
実況者:やまもと
 
まさに天才、やまもと初心者枠。
店舗の立地から新メニューまで自分で考えてハンバーガーショップを経営していくゲーム、
バーガーバーガーの実況。
ツッコミが非常に秀逸だがボケも腹筋崩壊必至。
やまもとの実況はマジで全部面白くてどれを初心者枠に持ってくるか迷った…。
 
 
実況者:ななみ
 
絶体絶命都市ならぬ腹筋崩壊都市。
タイトル通り関西の女子高生がプレイする。
基本アホだが冷静なツッコミが的確でかなり面白い。
説明が長いときは堂々と欠伸したり自由で素直で可愛らしくて好感が持てる。めっちゃ好き。
 
 
実況者:P(ピー)
 
P(ピー)さん私が好き枠。
巨大化した美少女を狙撃するゲーム。(?)
この人の動画も好きなの多いから迷ったけどバカゲーにした。
超展開に戸惑いつつも割とノリノリでプレイする姿が笑える。
 
 
実況者:やまもと
 
やまもと私が好き枠。
SEGAの本気。初見びっくりした。ゲームタイトルもふざけている。
ゲームがボケてゲーム内でツッコミが入る。(見れば意味がわかる)
それにやまもとがたじろぎながらも更にツッコミを入れる。たまにゲーム内のツッコミと被る。
ゲームのツッコミとやまもとのテンポが合わなすぎて非常に実況しづらそうで笑う。
 
 
実況者:塩
 
塩さん単騎、私が好き枠。
part1のタグにもある通りクソゲーの皮を被った神ゲー
ルーマニアとは「ROOM MANIA」のことで実況タイトルの通りプレイヤーがゲーム内の登場人物の部屋を覗き見、いじり、導く。
これはゲームのシナリオが非常に良い。マジで良い。
脚本は東京ラブストーリーなどテレビドラマを多く手掛ける脚本家が一部関わっているらしい。
主人公のネジ君は最初なんだこいつ!?となるがシナリオを経るとすごく好きになれる。
劇中に出てくる架空の音楽ユニット「セラニポージ」はササキトモコさんがプロデュースしており音楽もクオリティが高い。
塩さんは最初こそゲームシステムを理解できてないけど後に理解するから見守ってあげてほしい。
シリーズ数は長いけどドラマ好きな人はハマるかも。
私が好きなエピソードは「ネジ兄さんといっしょ」と「1/永遠」。
 
 
実況者:Rabi
 
タイトル通り「異国の者」が青鬼を実況。
実況で散々やり尽くされた青鬼に新風が吹き荒れた。
カタコトながら日本人より豊富な日本語を使いこなし、度々流暢な罵倒が繰り出される。
とにかく語彙が唯一無二というかなんと言えばいいのかわからない。
トークスキルが高くツッコミも的確で非常に面白い。
 
 
実況者:やまもと、のりお
 
やまもととのりおの関西弁友人コンビ実況。
コントローラーを半々で操作しスーパーマリオ64のクリアを目指す。
やまもとがジャンプ、攻撃、カメラ担当、のりおが移動としゃがみ担当。
無論、息を合わせないと進めないのだがとにかくのりおはすぐ笑う。
やまもとの全てがのりおのツボ。
のりおがしっかり操作しないといけない時にわざとやまもとが笑わそうとしてのりおが笑い死にそうになることが多々ある。
のりおにつられ笑いする可能性100%である。
 
 
実況者:つわはす
 
通称「実況廃人」つわはすがバンカズパーフェクトクリアを目指す。一応初心者枠。
バンカズは私が初めてプレイしたロクヨンのソフトで最後までクリアできなかったから探して見たのがきっかけ。
ゲームの難易度がそこそこ高く、アイテムも全部集めてのパーフェクトクリアは難しいと言われていたが持ち前のゲームの上手さと根気強さで見事達成する。
20代に刺さるゲーム選びに定評があり、ゲームBGMが大好き。
是非マイリスを見て自分に刺さるタイトルを見てほしい。
 
 
実況者:すぎる
 
みんな大好き西の天才実況者、すぎる初心者枠。
序盤だけでも涙出るほど笑えるので見てほしい。
私がこの実況を初めて見た当時のブログに「本当にこの人のこと大好きになった」って書いてあったからそういうことです。(?)
とにかく積極的に笑いを取りに行く。ガンガンすべるが見守ってほしい。
感情移入しやすく喜怒哀楽が激しい。頭が悪くすぐ詰むが見守ってほしい。
 
 
実況者:ボルゾイ企画(がみ、ふひきー)
 
ボルゾイ私が好き枠。
クイズに答えて娘を育てていくゲーム。正解する問題によってパラメーターが変わり娘の性格も変化していく。
娘の名前を決めるところからセンスがヤバい。(悪い意味で)
なかなかハチャメチャで笑えるが衝撃のラストは何とも言えない気持ちになる。
 
 
実況者:ラズメ
 
男性実況者の乙女ゲー実況。
かなりがっつり入り込んで楽しんでプレイしてくれている。
ツッコミが的確でめちゃくちゃ面白い。この人はもっと評価されるべき。
この実況で攻略したキャラはいまだに大好きなようでツイッターで誕生日のお祝い絵を上げたりしている。
ラズメさんは学園ハンサム実況と迷った。どっちもおすすめです。
 
 
実況者:レトルト
 
西の鼻声実況者レトルトの私が好き枠。
ノベルゲー。ジャンルはラブコメかと思いきやサスペンスホラー。
選択肢によるマルチエンディングの数が非常に多く、大半がバッドエンド。
レトルトの正直で明るくも根気良く考察しようとする性格がゲームと合っていて非常に楽しめる。
とにかくシナリオが面白い。絶対すべてのエンディングを見たくなる…。
 
 
実況者:塩
 
ここで塩さん初心者枠。単騎では最も再生数が多くダブルミリオンを達成している。
ピクミン初見なのに2からやるスタイル。
塩さんとピクミンがまるでお父さんと子供たち。コメではパパ塩と呼ばれている。
塩さん自身は割とせわしないがおそらく癒し系実況。多分…
 
 
実況者:塩と胡椒
 
塩と胡椒、私が好き枠。
中学生3人が「噂」を探して解決していくホラーゲーム。
グラフィックを中心に描写が生々しく、妙なリアルさが特徴。
今までの塩胡椒ホラゲー実況のラインナップとは違うタイプのホラゲーなのでまた違う雰囲気を楽しめる。
絶叫系というよりはじっとり嫌な汗をかくタイプのホラー。
それにしてもこのコンビがやるゲームは犬の登場率が高い。
 
 
実況者:ジャック・オ・蘭たん
 
蘭たん初心者枠。
おそらく彼の実況の中で最も人気が高く、最もゲームとの相性が良かった実況。
このゲームの謎解きは難しいと言われているが蘭たんの勘の鋭さや記憶力の良さで比較的サクサクプレイ。
鬼畜難易度のミニゲームもあるが根気良くプレイしてくれる。
謎解きやミニゲームで苦しんだ後のクリアでの喜び方がものすごく嬉しそうでこっちまで嬉しくなる。
ゲームのシナリオが非常に秀逸でラストは鳥肌もの。
一見迷いそうな最後の選択肢を躊躇なく選ぶ蘭たんに注目。
主コメも毎回凝ってて好き。
 
 
実況者:レトルト
 
レトさん初心者枠。
数あるフリーゲームの中でも絶大な人気を誇る「Ib」の実況。
前述したとおり正直で明るいレトルトだがアホっぽく見えて意外と勘が鋭い。
Ibは世界観がしっかり作りこまれているのと魅力的なキャラクター、ギミックの凝り方など
人気が出るのも納得のゲームになっていて自分でもやりたくなる。
ギャリーはみんな好きになる。
 
 
実況者:つわはす
 
つわはす私が好き枠。単発2パート。
逃げられなかったミリオン。タイトル通り吉野家の接客バトル(?)ゲーム。
てんやわんやになりつつもゲームの上手さと流れる様な実況で乗り切る様が笑える。
個人的にはpart2の方が好き。
忙しすぎると「黙って茶ぁ飲んでろ!」「持ち帰りババア!!」「お前らなんか帰れ帰れ!!」
などの暴言が飛び出す。
 
 
実況者:ましお(まお、塩)
 
生 き が い 。下ネタに耐性がある人は見てくれ。
スーパーオープンスケベのまおとサイコパス塩の酔っ払い実況。
キャバクラに通って女の子と仲良くなるゲーム。
ゲーム内で酒を飲んでいるのだがリアルでも2人は酒をかなり飲んでいる。
記憶をなくすのは当たり前で既にした会話も初見の反応をすることが多い。
ものすごく入り込んで本気で楽しんでいるので下ネタ抜きにしても非常に面白い。
今作のドリクラZERO完結後、ドリームクラブGoGo.というドリクラシリーズ5作目にあたるゲームを現在も更新中。
 
 
実況者:最終兵器俺達(キヨ)
 
最終兵器俺達の核弾頭、キヨの単騎実況。
キヨの初心者向けはコナンと迷ったけどこれにしておく。
ド直球に純粋にゲームを楽しんでいる。
子供の頃からやりたかったらしいだけあって「おもしれ~~!!やべえ~~!!」って感じで進む。
ゲームシステムが本当に小学生男子が好きそうな感じでワクワクする。
この記事書くにあたって久しぶりにpart1見たらめちゃくちゃ楽しそうで笑った。
 
 
実況者:最終兵器俺達(キヨ、フジ)
 
個人的に最俺の中で一番面白いと思ってるコンビ。
どれにするか迷ったけどヨッシーアイランドにしました。
キヨの雑なボケもキレキレのツッコミで捌くフジ、
フジの天然が出た時はキヨがツッコミを入れる、
打ち合わせなしとは思えないくらいテンポのいい掛け合いが秀逸。
毎度冒頭に入る茶番が本当にしょうもなくて笑える。
 
 
実況者:宮助
 
天才女性実況者、宮助の爆笑必至実況。
一度ばっさり投稿動画を消したのでこれは本人許可済みの有志の再UP動画になる。
声で操作するなかなか難しいゲームだがその難易度が笑いを生む。
宮助は可愛らしい声とアホっぷりが特徴だが可愛いだけでは済まない笑いの神に愛された女。
チュートリアルだけでも笑えるのでそこだけでも是非見てほしい。
 
 
実況者:ジャック・オ・蘭たん
 
蘭たん私が好き枠。迷いに迷ったけど蘭たんファンからの評価が高い鉄人にしました。
蘭たんの真骨頂(?)のツッコミとわかりやすすぎる例えが冴え渡りまくる。
毎回神回と言っても過言じゃないほど毎回爆笑展開が生まれる。
街を救うはずの鉄人がやりたい放題街を壊していくハートフルコメディ。
 
 
実況者:幕末志士
 
実況界のトップをひた走る幼馴染親友コンビ、幕末志士の伝説の単発実況。
ひたすら爆笑しか生まれない奇跡の無編集15分間。
かつて「奴が来る」で一世風靡した2人が数年の時を経て帰還し、自ら歴史を塗り替えた。
ただスマブラ対決をしているだけなのに文句なしの面白さ。
もはや説明不要だけどどうしても入れたかった。
 
 
実況者:shu3
 
斬新な発想力と丁寧な編集、独特なボソボソ喋りが特徴的なshu3初心者向け枠。
猫を飼いたいが飼えないのでマイクラで作ろうという発想から地道に試行錯誤を繰り返し理想のデブネコを作り上げていく。
猫らしさを追求して色んな設定を盛り込んでいくが時に変なところにこだわりだす。
最終的には完成度の高いかわいいデブネコが完成するので必見。
淡々とした喋りだが結構笑いを取りに来る。面白い。結構サクッと見れるシリーズ。おすすめです。
 
 
実況者:最終兵器俺達(キヨ)
 
キヨの私が好き枠。
ロクヨンの傑作、マリオストーリー。個人的なゲームへの思い入れの深さから選ばせていただいた。
実況はいつものごとく全力で楽しんでくれるのでそこは心配ない。
ゲーム内容はペーパーマリオという全てが紙の特殊な世界観のマリオRPG
紙を上手く使った演出、ギミック、仲間になるキャラ達もクリボーやノコノコなど本来敵のはずのキャラ達で面白い。
さらにマリオがクッパに負けて始まるという珍しい導入かつタイトルが出るシーンがアツい。
などなど良いところ目白押しのゲームなのだがキヨはすべてに感動して楽しんでくれた。非常に満足であった。
 
 
実況者:ろへい
 
ホットラインマイアミ解説実況。
私がこのゲームを自分でプレイした結果ストーリーをまるで理解できなかったため説明してくれている動画を探して見つけた。
ろへいさんはこれが初見だったが聴きやすい声、わかりやすい解説、なにより難しいはずのゲームが簡単に見えるほどのゲームの上手さ。
淡々と冷静に殺戮を繰り返していく様が恐ろしくもかっこいい。
このゲームについては2も含めすごく気に入って過去に別記事で書いてるので興味ある方はそちらへどうぞ。
気に入ることができたのはこの動画のおかげなので大変感謝してます。
 
 
実況者:すぎる
 
すぎるの私が好き枠。女児向けDSゲーム「GIRLS MODE」の実況。
何度見返しても面白い。
主人公キャラの女の子の溺愛っぷりと冷静で的確なツッコミ、暴走するファッションセンス。
女の子への甘さと裏腹に男キャラへの当たりは強い。
途中、店の名前を決めるシーンがあるがすぎるらしい絶妙なネーミングセンスが光っているので是非見てほしい。
 
 
実況者:牛沢
 
牛沢と言えばテニプリ最強チーム実況の印象が強いがあえてのこちら。
ホラゲー実況の中でも定番と言っても過言ではなさそうなクロックタワー2。
通常時は比較的落ち着いた、時に高圧的な態度だがシザーマンから逃げる時の焦りっぷりのGAPがすごい。
シザーマンが現れる時に流れるBGMに対して視聴者も気付かない早さで気付き怯えだすので見てる方は最初困惑する。
回避できた時の調子に乗りっぷりとダメだった時の落差で笑う。ポーズ画面を開きすぎ。
 
 
実況者:shu3
 
shu3私が好き枠。これを見てがっつりこの人にハマった。
いきなりしれっと下ネタから入るが耐えてOPを見てほしい。センスが良い。
一言で言うと競馬ゲームなのだが、タイトル通り市場最低の馬を最強馬にする。
shu3の動画の中でも1位2位を争うレベルでキツイことをやっている。
企画内容も圧巻だがデブネコMOD実況以上に笑いを取りに来ていて面白い。
大声を出すタイプの人じゃないが最後の喜び方はガチ。(声が遠のいていく)
 
 
実況者:幕末志士
 
幕末志士で私が好き枠。迷ったけどこれで。
生放送の切り抜きなので動画では単発扱い。
ほぼボン〇ーマンの西郷の自作ゲーム。だが本家と違う仕様もあり結構頭を使うパズルゲームと化している。
ゲームの上手い西郷さんに弄ばれてむきになる坂本さんといういつものパターンだがいつものごとく笑いの神に愛される。
笑いっぱなしの32分間。あっという間である。
 
 
実況者:ナポリの男たち(蘭たん、すぎる、hacchi、shu3)
 
ラストは個性の塊ナポリで締める。
恐竜版マイクラとも言われているARK:Survival_Evolvedの
コントありドラマありなんでもありのゆるっと実況。
まずはティラノサウルスを倒すことを目標に始まる。
最終的に倒し(熱い戦いを繰り広げる)一区切り、今は休止中。いずれ再開予定。
ナポリについては過去に別記事で書いてるので興味ある人はどうぞ。
個人的に今一番アツい実況グループ。
 
 
 
おわり。長かった。
良い実況ライフを!

ボカロ中心MV20選

ずっとやりたかったやつ。

おそらくボカロ曲おすすめ〇選とかやりつくされつくしてると思うんだけど
映像の方のおすすめって見たことないな~と思ったので
というか私がボカロPV大好きなので好きな動画を厳選して大放出です。
早速いくぞ~!!
 
 
①バベルサーカス
動画製作者:アボガド6
一発目から私が今一番好きな人です。
この人はほんと~~に好きなので今度この人だけで別記事書きます(予定)
多分アボガド6さんの動画で一番知名度高いのはシャルルなんだけど今回はあえてのバベルサーカス。
初見時すごすぎて衝撃を受けた…
 
本人も仰ってたけど音ハメのこだわりがすごい。
怒涛の音ハメとグングン動くカメラ、コラージュ&手描きアニメーション。
アボガド6さんの作品は全手描きアニメーションも多いけど
コラージュが入ることで不気味さが増してとても良い…。
 
一番好きなシーンはめちゃ迷うけど最後に首を手に取ってお辞儀するところ。
 
 
②daze
動画製作者:しづ
有名どころを…。
カゲプロで一躍有名になったしづさん。
カゲプロPVでもセンスが良いなあとぼんやり思ってたけど
dazeの動画はずば抜けているなと思った。
ほぼ全編静止画アニメーションだけでこの疾走感。
歌詞の出し方、イラストレイアウト、色使い、総じてかっこいい…。
 
好きなシーン…というか全編にわたって歌詞が出る時のエフェクトがとても好き。
 
 
③脱獄
動画製作者:しづ

www.nicovideo.jp

2作連続しづさん。

この人はずっと静止画を上手く使った動画が上手いな~と思ってたけど
この曲で度肝を抜かれたのでどうしても紹介したかった…。
 
元々絵が上手いと思ってたけどさらに上手くなってる上に(特に表情)
手描きアニメーションまでふんだんに取り入れてきた。
間奏からの盛り上がりで鳥肌が立つ。
この一曲まるっと物語になってるんだけど構成がすごい…。
 
好きなシーン絞れない…間奏部分はほんと好き。
ラスサビ直前で心臓が止まる。
 
 
④スーパーマーケット☆フィーバー
動画製作者:カルロス袴田(サイゼP)

www.nicovideo.jp

元気が出る。笑顔になる。

曲作りも絵も動画も全部一人でやってるのがすごい。
絵がとてもかわいい。
歌詞だけじゃなく文字に小ネタが転がりまくっていて目で追うのに忙しい。
 
好きなところは2番Bメロでらっきょを忘れて慌てて走るウナの顔。
 
 
⑤お別れ囃子
動画製作者:小林オニキス
曲作りも絵も動画も全部一人でやってるシリーズ第二弾。
平面で構成されているけど3Dになっている少し不思議なアニメーション。
神社、お祭り、セーラー服の女子高生、夏の終わり…謎のなつかしさに泣きそうになる。
 
好きなシーンはCメロでゆっくりカメラが上がっていって花火が上がるところ。
 
 
日本橋高架下R計画

www.nicovideo.jp

見ていて気持ち良いアニメーションしかない。

複数人のクリエイターが参加して出来ている動画。
 
 
メイキング

www.nicovideo.jp

 メイキング見るとアニメーションってすげー!!ってなる。
好きなシーンほんと全部なんだけどあえて挙げるなら…って考えて
メイキングで誰が描いたのか見るとたいていらッパルさんかヨツベさんのところです。
 
 
⑦脱法ロック
動画製作者:りゅうせー
りゅうせーさんの動画はずっと見てきたけどこの動画を見て一気に好きになった。
これは…説明できない…見てくれとしか言えない…
初見時「ここまで支離滅裂な映像作れるんだ!!」って感動した記憶がある。
「脱法ロック」の曲名通りヤバい幻覚を見て楽しい気持ちになれる。
 
好きなシーンは2番サビ前の「パンダさん組」。
 
 
⑧ナキムシロボ
動画製作者:りゅうせー
りゅうせーさんを誤解されては困るのでガチで良い動画も載せる。
雑多に配置された漫画のコマを辿るような形で進む物語調になっている。
絵が魅力的かつ漫画が動いてるようなアニメーションも面白い。
 
好きなシーンはラストの「でもこれだって伝わるのかななんて」のとこ。
 
 
⑨探偵むしめか゛ね ~ さらば怪人256面相
動画製作者:ぶっちぎりP・あがたのみち

www.nicovideo.jp

この曲が投稿された当時見た時はかなりクオリティが高くて驚いたけど

久しぶりに今見てもすごく良いPVだな…としみじみ思った。
曲含め色々盛りだくさんで飽きない。
タイトル通り探偵vs怪人256面相の物語調になっている。
 
好きなところたくさんある。ちょくちょく入るドット絵がかわいい。
 
 
⑩krank
動画製作者:東洋医学
なんだか泣きたくなるような儚いスラ~…っとした絵柄が曲に合いすぎている。
優しいようなぼやけたような色使いの中で急に鮮烈な色が来るの好き。
中性的な2人のキャラデザも好き。好きしかない。
 
一番好きなところな~…2番の「もう解っている」の顔かな~…選べねェ~…
 
 
⑪オールドラジオ
動画製作者:nt

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本家PVではなくファンが作成した動画。

とても2008年のニコ動での手描きPVのクオリティではない。
あまりにも完成度が高すぎると思う。今見ても全く色褪せない。
色使いもアニメーションも構図も演出もすべてがこの曲の良さを引き出している。
ちなみに私は元の本家動画が一枚絵だったのでこの動画を見てこの曲を理解した。
 
好きなシーンはやっぱ「命令はたった一つだ」からのラストまでかな~。
ラジオのアンテナ伸ばすところとか弾丸握るとこのアニメーションも好きです。
 
 
⑫shake it!
動画製作者:omu

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これも本家PVではない。歌ってみたに提供された動画。

テキストアニメーション中心なんだけどomuさんのデザインセンス最高。(語彙がない)
動画全体の色使いもとてもかわいい。
昔テキストアニメーションにハマって動画をあさりまくってた時期があるんだけど
この方の動画をバーッと見て「この人、やな…」と謎の確信を得たのを覚えている。
 
好きなとこはラップの掛け合いからのCメロの入りのとこ。
 
 
⑬ニナ
動画製作者:エジエレキ

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この人の動画も全部大好きで選べねえ~~ッ!!けどニナにしました。

フラッシュ出身の人で多分「夜な夜な夜な」の人って言ったらわかる人いるかもしれない。
不気味~な作風が多いけどニナは明るい。けど明るい中にちょっと不気味さ残ってると思う。
 
好きなシーンはラスサビ最後のデン!デン!デン!ニナ~のとこ。(説明が雑)
 
 
⑭遊星まっしらけ
動画製作者:Yuma Saito
この人の動画も好きなのめちゃあるけどこれにしました。
全編3DCG。もはやどうなってんのかわからない。
ボ~っと見てるとフワ~…ってなってくる。(語彙力無し)
表情がわからないのにどこか切ないような虚しいような…好き。(語彙力無し)
 
好きなシーンは「醜い生き物たちが二人」の後のデッデッデデン!のとこ。
 
 
⑮すきなことだけでいいです
動画製作者:Aono.Y

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これも3DCG…なのか?

2Dのような3Dなのか、3Dのような2Dなのか。
どこまでも無機質。重力が独特で面白い。
 
好きなシーンは「嫌なことが許せなくなる」のとこ。
物の崩れ方が気持ち良い。
 
 
⑯ちるちる
動画製作者:お菊

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実写×文字×2Dアニメーション。

お菊さんが作る映像って結構はっちゃけた派手なものが多いけど
これは良い意味で裏切られた。センスが良すぎる。
歌詞の実写へののせ方も色合いも音に合わせた細かいエフェクトも最高。
ドツボすぎて褒めるところしかない。
 
好きなシーンは「ちるちる届かぬわたしの電波」のとこ。
 
 
⑰ハイタ
動画製作者:Waboku

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全編手描きアニメーション。

初見時はずっと口開けて見てた。
出だしからもう引き込まれる。
音に合わせたアニメーションの気持ち良さと
キャラクターの可愛らしさ、後半の展開ほんと好き。
 
好きなシーンはたくさんあるけどラスサビの「やってやったぜ」のとこ何度見ても可愛い。
 
 
⑱ナンセンス文学
動画製作者:Mah

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全編モノクロの手描きアニメーション。

ヤベエ~…ヤベエよ~…ってなった。(語彙が無いよ~…)
この曲でMahさんを知ったのだけど手の動きのアニメーションが良すぎる…良すぎるんだ…。
絵柄は不気味だけどかっこよくてどこか可愛げもあって良い。好き。
 
好きなシーンは「馬鹿にされてしまうだろな」のとこ。可愛い。
 
 
⑲デーモンダンストーキョー
動画製作者:Mah

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すっかりMahさんのファンじゃないか!!そうだよ(素直)

やっぱMahさんは人の動きのアニメーションがすごく良いぞ…
独特なダンスがめちゃくちゃ良い。というかマジで絵がかっこよすぎる。
スマホを意識した演出も好きだし1曲の中で東京の朝から夜に変わるのも好き。
 
好きなシーンはダンスシーン全部と1番サビで男の子が薬?を飲むところ。
 
 
⑳ゴーゴー幽霊船
動画製作者:米津玄師
もうね~…最後の最後に説明不要のやつ持ってきちゃった。
なんだかんだで好きですよね~…これはね~…
今見たら500万再生以上されてた。やばすぎる。
シンプルながらセンス良いな~~ってなるよね。
絵がかっこいいしな~…。語彙がな~…ないな~…。
 
好きなシーンは「ワァワァワァワァ」のとこ。かわいい。
 
 
 
以上です。
選ぶにあたって久々に見た動画もあって非常に楽しかった。
この記事を読んでくれた誰かの気に入る動画が見つかるといいな。
 

ナポリの男たち

私のツイッターをご覧の皆さんお待たせしました。(待ってへんよ~)
満を持してアラサー男たちの話をします。先に言っとくが死ぬほど長い。
 
最近私がツイッターでわーわー騒いでいるナポリの男たちとはなんぞやと
思っている方もしくは
うるせえぞミュートしたぞと
いう方の方が圧倒的割合を占めているんでしょうか。
リムーブやブロックを使わずミュートにしてくれる優しさありがとうございます
 
今回はプレゼンという名のただ私が書き殴りたいだけのやつをやります
 
 
まずナポリの男たち(以下、ナポ男)とはなんぞやということなんですが、
2016年6月から活動しているゲーム実況者グループです。
ゲーム実況とはゲームをしながら喋る動画なんですがここ数年でアングラだったこのジャンルが
ユーチューバーが流行したりニコ動でもランキングのジャンルにゲーム実況が加えられたりと
だんだん表立ったものになってきたのかなと思います
 
ナポ男は4人中3人がいわゆる古参、しかもそれぞれかなり人気があったので
グループ結成が発表された際、界隈がどよめいたのである(多分どよめいた)
 
ただゲーム実況というジャンル自体は2007年からですが私は2010年からのゲー実視聴者なので
全盛期の彼らをリアタイで見れていないのがなんとも悔しい限り…
 
 
では私の主観が大半を占めるメンバー紹介です
間違ってたら教えてください…
 
 
ジャック・オ・蘭たん
 
ナポ男の最年少かつリーダー。
 
何を隠そう彼こそが喋りながらゲームをする動画に「ゲーム実況」という名前をつけた(おそらく)第一人者である。
最古参と言われているが一応蘭たん以前に喋りながらゲームをする動画はあった。
それを見て当時高校生だった蘭たんは俺にもできると思い立ち「ゲーム実況」と名前をつけて動画を上げはじめたらしい。
2007年から活動してるのでちょうど今年で10周年、年齢は今年で27か28だと思われる。
何度か短いスパンで引退と復活を繰り返している。
 
この人の特徴言葉にするの難しいな~…
とにかくワードセンスが独特。例えが非常に秀逸。大好き。
ゲームによってテンションが(大幅に)違う。
常にマイペースで不思議な人。
けど素直で(良くも悪くも)正直で純粋にゲームを楽しむ姿がほほえましい。
天然だったり鈍感だったりするがゲームの謎解きに関しては割と勘が鋭い。
 
広島出身で喋りにちょくちょく関西訛りが入る。
他の実況者など人と話すときは年上でも敬語は使わずタメ口かつ呼び捨てが多い。
自由奔放で他人からどう思われても構わないと思ってそうな発言をよくする。(ハラハラする)
正直な性格故に毒舌なところもある。
 
自虐が上手い。聞く方が嫌な気持ちにならない完全に笑いになる言い方をする。
実況者も視聴者もお互い小馬鹿にし合うくらいの関係が良いと思っていて視聴者もdisるがそれもかなり笑える。
 
自分が面白いと思ったものを信じて突き進むので
大衆にウケるというよりついてこれる人だけついてきてくれればいいというスタイル。
(って言ってる割に「ミリオン動画欲しい~~!!」と駄々こねたりする)
 
ゲームチョイスは特に一貫してないがラブデリック系の実況は人気が高い。
私はテンションMAXに振り切った脊髄反射で喋るロックマンシリーズ、ホットラインマイアミが好き。
ゲーム実況以外にも単発でネタ動画をよく上げている(最近はあんまりない)
 
私の蘭たん初見はおそらくどうぶつの森実況(単発)。
正直狂っているのでこれを見て他の動画も見たい!となる人はそうそういないと思う。
 
 
そこからどうやって蘭たんにズブズブハマったのか正直覚えていない…
一番好きな実況は選べない…ロックマン鉄人28号ドンキー64ハム太郎ホットラインマイアミはよく周回する。
 
私は心底この蘭たんという人に惚れ込んでいるのだが(ガチ恋ではない)
知れば知るほどハマるのだ…(へけっ…)
本当に不思議な魅力がある。
正直で自然体で周りの声なんて気にしないよ~というちょっと浮いた感じだけど意外と気にしいだったり
地が卑屈だから(憶測)共感できる部分もあったり…
 
癖が強いから誰からも好かれるようなキャラじゃないんだけど特定の層にめちゃくちゃ愛されるイメージ。(イメージ)
ナポ男では末っ子感全開で自由奔放に拍車がかかっているが
ある意味精神的支柱というか蘭たんがいないと他3人がぐだぐだになる。
 
 
いきなり蘭たんのことだけで語りすぎなんだよなあ…(絶望)
次!
 
 
すぎる
 
ナポ男のムードメーカー。
 
コテコテの関西人。西の天才実況者。
ナポ男のメンバーを集めた張本人。
本人いわく「優しそうな人に声をかけた」。
 
すぎるも実況歴は長く今年で9周年。年齢は自称28歳の実際35歳。
本名はすぐる。顔バレした際の写真で首に謎のねじねじを巻いていたことでそれ以降ねじねじをいじられ続ける。
家庭環境など身バレしかねない情報を割としゃべっちゃう。色々ガバガバである。
 
ゲームに入り込んで感情移入しやすくとにかく喜怒哀楽が激しい。なんにせよよく叫ぶ。
頭が悪く詰みのプロだったり女性に激甘だったりすぐ下ネタ言ったり暴言吐いたり自由奔放。
かと思えば泣き真似しながら謝罪してみたり、自分が面白いと思ったことを積極的にやるが見事にすべることも多い。
ナポ男の中では一番明るい実況スタイルではあるが悲しい過去も多く意外と闇が深い。
 
動画ではゲームに入り込むためテンション高めでバカキャラだが
生放送などゲームがない場合は意外と空気を読んで場の和を保とうとする常識人な面もある。
が、天然なので逆に掻き回すこともある。
すぎるの周りが険悪な空気になるとなんとか止めようとするがどうにもならなかった場合黙り込む。
 
私のすぎるの動画の初見は多分MAFIABULLY
覚えてへんねん…
うるさいけどおもろいな~と他にも見ていったような気がする。
たしか私が実況にハマった頃すぎるの人気がすごかったからじゃあ見てみるかって感じだった気がする。
覚えてへんねん…
 
すぎるで一番好きな実況はGIRLS MODE
 
すぎるの実況は一周見て満足してるのがほとんどだからもっかい昔の見たい。
次!
 
 
hacchi
 
ナポ男の参謀。
 
かつて実況界の金字塔と呼ばれた男。
ニコニコ動画史上初の実況動画でランキング1位を獲り実況界を震撼させた(らしい)。
 
hacchiも活動期間はすぎるとほぼ同じ。(初投稿はhacchiの方が2か月ほど早い)
年齢は多分31歳くらいだと思われる。
ただ、主に実況動画を投稿していたのは2008年でそれ以降はしばらく更新が滞っていた。
2012年から仲が良い実況者数人と主に単発動画で活動再開する。
単騎でもシリーズで上げようとしていたらしいが納得のいく出来にならずお蔵入りになった(ソースはtwitter)。
2016年から突如ナポ男のメンバーになりグループとして本格的に活動再開。
 
ゲームチョイスはマイナーかつ理不尽な難易度の謎の洋ゲーが多い。
淡々と豊富で独特な語彙でツッコミを入れ、困惑しながらも果敢に立ち向かう。
「誰が見ても面白いと思える動画」を目指している。
2008年頃は編集無しの垂れ流し動画が多かった中hacchiはカット編集やシンプルながら笑える編集を入れており
それがランキング1位に繋がる地道な工夫と努力だったのかな~という憶測。
 
本人いわくランキング1位は喜ぶよりもまず工作対象にされたかと思ったらしい。
総合的にかなり高い再生数を誇る実況者の割に本人の性格は謙虚を通り越して卑屈、そしてクソ真面目。
ランキング1位を獲りブレイク以降もプレッシャーがかなりあったらしい。
自分に厳しくストイックで、ナポ男でも面白い動画を作るべく他3人のアイデアの取捨選択など奮闘している。
口が悪く辛辣なツッコミが多い。時折わかりにくいボケをかまして変な空気になることがある。
口が思考に追いついてないような喋り方をするような気がする。
自分の発言や自分が言われたことを気にして引きずりやすい。
 
ゲーム実況を見るのが大好きでめちゃくちゃ色んな人の動画を見ている。
生放送で昔の実況時代の話を嬉々として聴きたがるなどたまにただの熱烈な実況ファンになる。
 
猫を飼っており動画や生放送で猫の鳴き声が入ることが多々ある。
 
私のhacchiの初見はブレイクきっかけのイモータル
実況プレイ動画でタグ検索して再生数多い順に片っ端から見ていったときに見た。
再生数多い動画の実況者は比較的テンション高めの人が多かったからhacchiみたいなタイプでこの再生数って意外だな
っていう印象だったのは覚えてる。
 
hacchiで一番好きな実況はサイベリア。友人にすすめられた。
 
hacchiもかなり前に一周見ただけで忘れてるの多いからもっかい見たい。
次!
 
 
shu3
 
ナポ男のダークホース。
 
名前の読み方は「しゅーさん」。
ナポリの男たちの結成が発表された際に最も「誰!?」と言われた男。
ただでさえ蘭たん、すぎる、hacchiという単騎で有名で到底グループなんて組まなそうな3人が並んでることに驚いたのに
全然知らん人が混ざってることにさらに驚いたのを覚えてる。何者なんだ!?と
 
活動期間は4人の中で一番短く2013年から。年齢不詳。(多分30代前半?)
一番有名な動画はマインクラフトの「松崎しげるMOD作ってみた」。
これで「あの人か!」となる人が多数いたものの私はマイクラにほとんど触れてこなかったので完全に謎の人であった。
イクラの自作MODシリーズをはじめ、企画ものの動画が多い。
斜め上の斬新な発想と編集が持ち味。
主に敬語中心のボソボソながら独特な語り口調の中でボケもツッコミもこなす。
 
ナポ男では動画編集や生放送での画面管理を担当している。
基本敬語で物腰柔らかな他3人の発言によく爆笑する癒し系常識人ポジだと思っていた時期が私にもありました。
意外とドライで毒舌な一面もあり上級者向けな下ネタが得意。
けど4人の中では比較的まとも(でもないか…)でフォロー上手。
面白そうだと思ったことにはサクッと悪ノリする。
 
shu3の初見は松崎しげるMOD
 
その後雑談生放送を見てこの人純粋に喋りがすごく面白いと気付き、
それ以降一気にマイクラ自作MODシリーズや企画もの動画を見た。
一番好きな実況はクラシックロード。すぐ2周したほど面白いし根性がすごい。
 
shu3は他3人に比べて知名度が低かったもののナポ男で個性が浮き彫りになってきてめちゃ好きになった。
やっとこれで全員だ…
 
 
このアラサー男たちの交流を眺めるのが生きがいなんです…
元々グループ実況動画を見るのは好きだったけどこのグループは異質だった。
 
まず最初から仲良くない。
たいていのグループを組む実況者たちは元々仲が良い友人同士だったり(ゆとり組、ボルゾイ、最俺など)
単騎で活動してる間でなんらかのきっかけで意気投合したり(湯豆腐、TAKOSなど)
が多い中で彼らは割と初対面に近い状態から始まっている。
 
唯一すぎるとhacchi、すぎると蘭たんは活動初期から仲が良かったらしい。
shu3もすぎるが誘ったらしいが前から面識があったかどうかは不明。(どこかで話してたら教えてほしい…)
それだけである。
 
なので初期は不仲とまでいかないが多少のぎこちなさがある。
そこからもうすぐ1年、初期に比べるとだいぶ仲が深まったといえる。
 
活動の経緯は簡単に言うと
ゲーム実況としては企画色が強い初投稿のモンハン(単発)、コント中心のポケモンGTA(現状全2パート)
の後に恐竜のGTAのようなPCゲームARKのシリーズを続けている。
ARKも編集が凝っていて見やすい。
全体的に動画の雰囲気はシュール系。
 
 
 
 
動画はかなり計画を練って作られたもよう。
ARKも長い時間録っても編集が終わっても全ボツになることもあるらしい(hacchi判断)。
おそらくhacchiの狙いである「誰が見ても面白いと思える動画」を意識している。
ポケモンGTAは一番伸びているだけあってその狙いは成功したのではないかと思う。
私は笑いすぎて泣いた。
 
他は「企画会議」と称した何をしたら面白い動画を作れるかなあという会議+
それを実行してみたという動画を不定期で上げている。
実況動画よりもこっちの方がそれぞれの個性がよく出てる気がする。
各々実行した動画について他のメンバーが食べ物に例えて評価するというのが地味に秀逸で好き。
 
 
3月からニコニコチャンネルを開設し、毎週土曜の22時から1時間半~2時間弱くらいの生放送をしている。
 
前半は雑談、後半は各自週替わりで数分程度の企画動画を作ってきてみんなでそれを見て話し、
最後に次週誰がどういう動画を作ってくるか軽く話し合って終わる。
4人のバランスが絶妙でトークが非常に面白い。
企画動画も個性が爆発していて視聴者もメンバーさえも「想像以上だった」と驚くことが多い。
 
チャンネルで生放送したものは会員限定で動画化もされる。
先日全体公開でダイジェストも上がった。
 
主に企画会議や生放送でそれぞれのリアルな距離感とか人間性が垣間見れてあまりにも楽しい。
明らかに4人とも初期と比べてキャラが変わった。
最初はみんなお互いのこと良く知らなかったけど回を重ねるごとに仲良くなってだんだんわかってきてからが楽しい。
 
すぎるは騒がしい割に心配性でよく蘭たんの心配をする。
hacchiもすぎるとshu3には平気で切れ味が鋭すぎるツッコミをするが蘭たんには甘い。
蘭たんに対して過保護な2人だが当の本人が一番接しやすそうにしてるのがshu3なのが笑える。
shu3は割とフラットでギャグをギャグとして受け取って笑うし(すぎるとhacchiはたまに真に受けすぎる節がある)
ドライなところが蘭たんと似てるからかもしれない(憶測)
 
蘭たんは自由奔放なところがすぎると少し似てるし
今まで辿ってきた趣味嗜好がhacchiと似てる(らしい)し
それぞれと共通点があるからか一番問題児に見えて一番抜けると困る。
すぎるは自由奔放ながらスッと引いてしまうところがあるし
蘭たんがいないとhacchiが空回るしshu3は空気を読むから
蘭たんの周りを引っ張っていく(というか周りが引っ張られていく)自由奔放さと
話の相槌と空気を読まないドライさが必要なんだって…
 
昨日蘭たんが風邪で欠席した生放送を聴いて思いました!!(これが言いたかった…)
 
 
というかナポ男内でも話が出たけど誰が抜けてもだめらしい。
実際shu3がいなかった生放送もあるがそれも「shu3来てくれ…」と何度も思った。
すぎるがいなくても絶対物足りないというか淡々としすぎそうだし
hacchiがいないともう収拾つかなそうだし
一人でも抜けるとグループとして機能しなくなるすごいバランスで成り立っている4人である。
 
 
~私が好きなエピソード~
 
過去にチャンネル生放送内でメンバーの誰かについて思っていたことを言うコーナーにて
蘭たんからhacchiに物申したことがあった。
それは「良いことでもあるからこれを言ったからってやめないでほしいんだけど」の前置きがあった上で
「アイデアとか企画についてバッサリ切り捨てすぎ」ということを指摘した。
最初言いにくそうにしてた割に蘭たんが
「修学旅行の夜に俺とすぎるとshu3で楽しく話してたらhacchi先生が部屋に来るみたいな感じ」
「部屋に来る率が高すぎる」
と続けるもんだからhacchi黙る、すぎる慌てる、shu3「いやhacchiさんも同じ部屋にいますから」とフォローする。
 
hacchiが口開いてから蘭たんとちょっとした言い合いみたいになっちゃって
どっちも正論ではあるんだけどすぎるは黙っちゃうしshu3はフォローしようとするし
視聴者は「何を見せられているんだ」ってなるしちょっとした事件であった。
(ちなみにその後その回のメイン企画であるshu3の下ネタ3連動画にて空気がガラッと変わったので救世主であった)
 
その後hacchi「蘭たんから見て俺の印象って最初と比べて変わった…?」
というなんとも言えない質問をしたことがある。
蘭たん「最初は取っつきにくかったし怖い印象があった」「他人に厳しいと思ってた」「喋り方に圧がある」
から「圧があるっていうのは威嚇とかじゃない、自信とかプライドとかが語気に出てるなってこと」
「hacchiは人に優しい。情に厚い。他人に厳しいんじゃなくて自分に厳しいだってわかった」
っていうくだりがあった。
 
そこのくだりのそれぞれの反応とか流れもめちゃ面白かったんだけど
なにより蘭たんがそこまで言えるようになったのってすごいなって(誰目線)
hacchiご満悦だったのも良かったねってなって笑った。
hacchiは蘭たんのことを弟みたいに思ってるって発言とか
「無くてはならないもの」にナポリって言ったりグループのこと一番愛してるなって思う。
 
hacchiは最初汚れ役的なポジションを避けてきたけど
すぎるがガンガンいじるようになって最近面白さ優先するようになってきたし
shu3は最初控え目だったけど徐々に本性出てきたし
関係性の変化もだけど個人の変化も面白い。
あと4人ともそれぞれ違う方向に鬼才でサイコパスな部分とか闇があって恐ろしくなることがある。
もっと見たい。
 
 
 
ナポリの男たちは6月10日で一周年になる。
まだまだこれから面白いことをしてくれそうなので楽しみです。
 
もし興味持って動画見てくれる人がいれば是非話し相手になってください。
よろしくお願いします。
 
ここまで読んでくださり切実にありがとうございました…。

スーパーダンガンロンパ2

やっとスーパーダンガンロンパ2をクリアした。
ネタバレ全開でいくので注意。


前作のダンガンロンパに関してはアニメの予備知識があったけど
今回のスーダンは予備知識がほぼ皆無だったのでとっても新鮮だった。
かろうじてあった予備知識は杉田智和中二病の役だということくらいだった。

あと十神がデブになって帰ってきたことだ。
推しがデブになって帰ってきた。
マジかよと思った。
さらに前作とは違ってやたら協力的でリーダーシップのある男になっていた。

十神白夜…!以前のコロシアイを経て変わったんだな…!
ん…!?でも時系列おかしくない…!?留年した…!?お前今いくつ…!?
まさか今回のコロシアイを察して卒業した身で乗り込んだ…!?
苗木からの指令か何かか…!?わからん…!けどまあ今作でも重要な役割を果たすのかな…!


~CHAPTER 1~

あーん!白夜様が死んだ!


まさかの一人目の犠牲者。
思わず笑った。
前作プレイ済でスーダンに着手した人全員に彼が死んだときの感想をお聞きしたい。


そんで学級裁判で犯人が狛枝の流れになって
「え!?あなたあからさまにキーマン的な役割の方ですよね!?!?」って焦った。
見事に製作陣の思うつぼである。

実際の犯人は違ったから狛枝は生き残ったわけだけど…

というかこの狛枝凪斗という男、初見から明らかに苗木誠と関係がありそうすぎた。
だってCVが同じで名前アナグラムってもうこれ絶対なんかあるわ~~!!
これ絶対なんかあるわ~~~!!!!って進めていった。
絶対なんかあるなこれな~~~!!!!!・・・・・・・


ないんか~~~~~~~い!!!!!!!!!!!!!


びっくりしちゃった…
スリードかよ…
自信満々に何かあると思ってた自分が恥ずかしいよ…

てか狛枝の冷たい声の演技が素晴らしすぎて痙攣した。
緒方さんにひれ伏した。
すっごい素っ気ない「…何が?」みたいなすっごい素っ気ない演技最高だった。
「素っ気なくして」っていううちわ作りそうになった(?)


ほんとスーダンに関しては製作陣の望むままのリアクションしてたと思う。
ソニアさん絶対裏がある腹黒王女だと思ってたら真っ白だったし。

あと罪木はどっかで犯人になってほしかったからなってくれて良かったんだけど
私の女子の推しである澪田が殺されてしまったので普通に残念だった。

いやほんと澪田死んだのやだ~~(現実受け入れないマン)
めっちゃ可愛かったのに…

ちなみに男子の推しは左右田(CV細谷佳正)なのですが正直絶対死ぬと思った。
ソニアさんに恋してちゃってるしヤンキーっぽいしあっこれ前作の桑田ポジだ…死ぬ…ってなってた。

結果:まさかの最後まで生きた。

毎回死人が映る瞬間ドキドキであった。
犯人を考える際まず左右田の可能性を潰さないと気が気でなかった。
弐大ロボのチャプターで左右田がメカニックとして活躍しだした時は非常にハラハラした。
細谷佳正の声を聴かずして真のエンディングを迎えられないのである。

左右田は自由時間に声かけまくって唯一ベストフレンドになった。
過去が地味で真面目なガリ勉だったエピソード聞いて左右田ほんとすこ状態フィーバータイムに突入した。

最後まで生きてくれて本当によかった…
左右田で一番好きなシーンはドMに目覚めるところ。


ストーリーについてはラストの展開は斬新で面白いな~って思ったけど
各チャプターの殺害動機やら殺し方やらおしおきやらは前作の方が好きだったかな…
強いて言うなら七海のおしおきが一番…好…七海…(頬を伝う涙)

七海がとっても良かったですよね~
彼女は前作でいう霧切さんポジだと思ったから生きると思ったのに…
今回ほんと想像を裏切られまくったな~(これには製作陣もニッコリ)

裏切られたといえば最初に死んだ十神は十神じゃなかった!!
「超高校級の詐欺師」って…おいおい…
完全に「??????」だった。

本物の十神は普通に痩せた状態で出てきた。
また屈辱的な顔見れて嬉しいよ…十神クン…(かませ眼鏡好変態並感)

ラスボスはまさかの前作と同じという…
ギャルすごかったんだなあ(ぼんやり)

あと前作もだったけど勝ち確クライマックスでかかるダンロンメインBGMが超好き。アツい。

まだ書きたいことあるし前作に続きキャラみんな濃かったから一人ずつ語りたいくらいだけど割愛。
あ、トワイライトシンドロームが出てきたのびっくりした。なぜあれを…


とりあえずクリアできてよかった。楽しかった!
おまけ要素のアイランドモードもやろうかと思ったけど思いのほか面倒そうだったのでやめた。

次はいよいよV3をやるけどいつ着手するかはわかりません。


そしてこのブログそろそろゲーム感想以外も書くぞ~お~

ホットラインマイアミ2

スーダンやるって言ったのにこっち先にやっちゃった…。

おもいっきりネタバレするぞ!長いぞ!


まさかのクリアできたホットラインマイアミ2。
前作のホットラインマイアミの難易度を容易く超えてきた。
超えすぎててこれこそ全クリは不可能と思われた。

ゲームシステムは縛りだったり死に覚え前提の理不尽な敵配置が多かった。
しかもステージが広すぎて頑張って進めてもステージの後半で死ぬと集中力が切れる。
どう立ち回ればいいかのパズル的な要素が前作よりも強かったと思う。

しかもそれぞれ使えるマスクとか能力が変わってくるから攻略がまあ難しい難しい。
私は近接武器が好きで銃は苦手だったんだけどステージによって使う武器決まってるとこあったりするから嫌でも銃使う羽目になってつらかった。

レビュー的なものを見るとやっぱりゲームシステム自体は前作の方が爽快感もあって良かったとの声が多かった。
マスクも多種多様だったから攻略法もたくさん考えられたし…

私もそこは同意見だけど、クリアしてみればそれはそれで縛りや無数の理不尽な死の末のクリアもまあ悪くないもんだと思った。
達成感と嬉しさで脳からやばい物質が出まくった。


それともちろん前作に引き続きBGMがかっこいい。
演出もかっこよかった。


そして今回はストーリーも理解すべく解説実況に手を出した。
ちゃんと自分でプレイしてから見たぞ!!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm26274891

http://www.nicovideo.jp/watch/sm26389592

ろへいさんという方なんだけど、ゲームは英語版でプレイしてて和訳字幕をつけてくれている。
淡々と考察と説明をしながら進めてくれるんだけどとにかく上手くて簡単なゲームに見えてくるレベル。

まず前作の方を全部見てストーリーを把握した。
なるほど~!!って感じだった。説明できないけど…
簡単に言うとアメリカvsロシアって感じだ(ざっくり)


前作の主人公の名前はJacket。
留守電による依頼でロシアンマフィアを次々と殺害し、最終的に壊滅させる。

結局彼は電話の主の正体は突き止められなかった。

けど、もう一人留守電による殺害依頼を受ける青年Bikerは電話の主の正体にたどり着けるエンディングが存在する。
それが前の記事に書いた「パズル要素により見れる真ED」だ。(私はたどり着けなかったぞ!)


2はBikerが真相にたどり着けなかった場合の世界らしい。
Jacketは逮捕されている。
というわけで2の主人公ではJacketではなく、様々な人間を操作することになる。
いわゆる群像劇という感じで進む。
時系列もバラバラだったりするので私は解説実況見てやっと理解した。


~操作することになる登場人物の簡単な紹介~
ニコニコ大百科を参考に自分の解釈で書いています


The Pig Butcher…Jacketの一連の事件を題材とした映画のJacket役の俳優。
事件に関してはかなり捻じ曲がって世間に広まったようで、映画のJacketの設定はかなり頭がおかしい殺人鬼となっている。
監督の「役に入ったままでいてくれよ」の言葉通り、撮影外でもThe Pig Butcherの言動はだんだんおかしくなっていく。
豚のマスクを被っている。

The Fans…Jacketを崇める若者集団。
メンバーはCorey(シマウマ)、Tony(トラ)、Mark(クマ)、Alex&Ash姉弟(白鳥)。
Jacketの真似をして(本来なら相手はロシアンマフィアになるわけだが)街のチンピラを殺してまわっている。
最終的に本当のロシアンマフィアのアジトに殴り込みにいくことになるが…

Pardo…連続殺人事件を追う刑事。
そして彼自身が連続殺人事件の犯人。
自己顕示欲が強く世間から注目されたがっている。
同時期に活動して有名になりつつあったThe Fansに嫉妬心を抱く。

Jake…デブの無職。
留守電による依頼を受けてコブラのマスクを被りロシアンマフィアを殺害していく。
いわばJacketと同時期に同じことをしていた男。
前作では死体で登場しておりJacketは彼のコブラマスクを回収した。
前作をプレイした人は既に彼の末路をネタバレされていたようなもんである。

Evan…Jacketの一連の事件についてのドキュメンタリー本を執筆している作家。
唯一、人を殺さない人物。
Pardoと友人であり彼のつてでロシアンマフィアを訪ね、事件について聞き出そうとする。

The Son…前作のラスボスにあたるロシアンマフィアのボスの息子。
父を超えるべく精力的に活動し、商売敵のコロンビアマフィアの壊滅を目論む。
マフィアのボスながら自ら敵陣に攻め込んだり部下を思いやる面もあったりなかなか良い上司。
個人的には結構好きなキャラだったのに、末路がかなり哀しい。

The Henchman…The Sonの部下。
おそらく右腕くらい重要で有能な部下だったのではないかと思う。
恋人や年齢のことを考えマフィアを抜けたいとThe Sonに申し出る。
そこでThe Sonから命じられた仕事を最後にマフィアから抜ける。
その仕事で得た大金を持ち帰り恋人と平穏に暮らそうとするが…

Richter…母親思いの孝行息子。
脅され、電話による殺害依頼を受けざるを得なくなった一般人。
前作にも登場しているネズミのマスクの男。
個人的に彼が一番気の毒だったなと思う。

The Soldier(Beard)…アメリカ本土に攻めてきたロシア軍を迎え撃つ特殊部隊「Ghost Wolves」の隊長。
彼のエピソードは前作の時系列よりも前の話になる。
JacketはGhost Wolvesの隊員でありBeardの親友だった。


とまあこれだけの人数が関わってくる。
そしてすべてが繋がっている。
そりゃ私が理解できるわけないわな。
ありがとう解説実況!


ホットラインマイアミ1,2の中で起きた様々な出来事は「全て無駄だった」という結末になるんだけどそれがあまりにも虚しくて良かった。
後味は悪かったけど私は好きだった。
これが映画になったら是非観たい。

全てをここでネタバレするつもりはないから気になった人は解説実況見てほしい。
結構サクッと見れる。


これもう好きだから書くけど、前作でJacketが殺しの依頼を受けていた理由。


特殊部隊「Ghost Wolves」時代、当時従軍記者だったEvanにJacketとBeardのツーショット写真を撮ってもらっていた。
写真はBeardが受け取る。

ロシア軍との戦いの中でJacketは重傷を負いBeardに助けられ、そこでBeardは写真をJacketに渡す。


戦いから帰還した後、Beardは前々から言っていた「コンビニの店長にでもなってのんびり暮らしたい」という願望をサンフランシスコで叶えていた。
店でJacketと電話するBeardだったが(写真を焼き増ししてくれという内容)、「店の外が騒がしいから見てくる」という言葉を最後にBeardは死んだ。
ロシアからサンフランシスコに核攻撃を受けた。

それをきっかけにJacketは強くロシアを恨むことになり、アメリカの狂信的な愛国団体「50の祝福」のニュースレターを購読するほどになる。
ネタバレしてしまうとロシアンマフィアの殺害依頼の留守電を残していたのはこの「50の祝福」である。
ロシアを強く憎んでいたからこそJacketは黙って電話の言う通りに殺人を繰り返していたのではないかなと…

そして前作の最後、ロシアンマフィアの大ボスを銃で撃ちぬいた後Jacketはバルコニーに出て煙草を吸い始め、一枚の写真を捨てる。
それはJacketとBeardの思い出の写真だった…


Jacketは特殊部隊にいた頃かなりのヘビースモーカーだった描写があるのに前作では一切喫煙の描写はなかったと思う。
だからBeardが死んでから吸わなくなって、復讐を果たしたと思ったからまた煙草を吸ったのかな…とかこのへん完全に私の考察になるんだけど。

それと前作のJacketのストーリーの中でコンビニを始めとする様々な店の店員として現れ「こっちの奢りさ」と色々物をあげたりJacketを励ます存在として登場した男はBeardなわけだが、もうBeardは死んでいるはずなのでそれはJacketの妄想であり願望であった…。

瀕死のJacketにBeardが写真を渡したときBeardが「礼はいらない、こっちの奢りさ」と言うんだけどこれがJacketの中に残っていて妄想の中にも出てきたんだなと気付いてうわ~~ってなった(語彙の喪失)

私はもうこのエピソードが一番胸に来たんだけど、The Sonのエピソードもなかなかかっこよくて悲しくて虚しかった。

全ての結末含め、まるで救いが無い。
そんなストーリーだった。


これはぜひプレイしてみてくれとは言わないから(むずいので)ストーリーだけでも興味ある人は動画でも良いから見てほしいな~と…思います…感想を聞きたい…。

今までこういうジャンルのゲームやったことなかったしこういう内容の映画とかも見たことなかったけど理解すると非常に面白かったし死に覚えゲーもなかなかハマるなァ~と思いました。

次こそスーダンやろうと思います。おわり

ホットラインマイアミ

全ステージクリアしたよ~!
スーダンやろうとしてたのに軽い気持ちで手を出したらハマり狂った。


公式HP
http://www.spike-chunsoft.co.jp/hotlinemiami/

HPの詳細ページっての見るとゲームの演出でゲーム説明してくれててなかなか凝ってる。
元は海外のゲームだったのをスパイクチュンソフトが日本語版で出したらしい。
やるなスパイクチュンソフト


どんなゲームかっていうと簡単に言うと
「殺しまくり殺されまくりゲー」
かな…?

ステージを突破していくと同時にゲットできる動物の顔を模したマスクを被って建物内のロシアンマフィアを殺しまくる。
そりゃもう容赦なくあらゆる武器で殺しまくる。
動物のマスクにはそれぞれ特殊能力があるからそれを上手く使っていく。

難易度的には正直私にとってはそこそこ高かった…
けど操作に慣れてくると結構サクサクだった。
難易度高めでなんでクリアできたかっていうと、殺された直後1ボタンで一瞬でステージの頭に戻るからストレスフリーで何度も挑戦できるから。
何度も同じステージやってるとパターン覚えるから難しくても少しずつでも確実に進める。

操作には慣れていくんだけどその分後半にいくにつれて程よく頭使う場面も出てきて何度も攻略見ようか迷ったけど見なかったぞ…(1回だけ見ました)


HP見たらわかると思うんだけどデザインが非常にサイケデリックでレトロチックで独特。
ドットなのになかなかえぐくてグロい。
殺しの演出も武器によってさまざまにグロい。
グロ耐性無いわけじゃないけど何度もウッ…ってなった。(割と軽率にウッてなるよ)
ただ血が流れてるだけじゃなくて妙に生々しいというか…命乞いとかもさ…やめてくれよ…(恐怖)


そしてこれなんと私ストーリーを全く理解していません(怒られな~)
チャプターのテンプレとしては主人公(名前含め素性は一切謎)が自室で目覚めて電話を取るとただ聞いただけでは普通の仕事の依頼の留守電が入ってる。
が、それは殺しの依頼で主人公は車で指定された場所に向かってひたすら殺しを行い、終わったらまた車に乗り込んで帰る。

チャプターの繋ぎの随所でストーリーに関わるようなイベントが起こるんだけど全然わかんない!ガハハ!

これ本筋の他にパズル要素(?)があるらしくそれを解けば真EDが見れるらしいのだけどそこまでできる気がしない。
真EDを見たところで私がストーリーを理解できるかもわからない。


あとこれBGMがめちゃかっこいい。

公式のBGM集
https://soundcloud.com/devolverdigital/sets/hotline-miami-official

どれも良いけど特に↑で言うと2曲目が一番好きかな…。
序盤なんだけどこのBGMのステージで苦戦した。
全クリ後に改めて同じステージやったら割とサクサククリアできて成長したな…私。と思いました


マスクは色々試したけどTony(虎)が安定だったかな…
通常だと素手で殴るとボタン連打でとどめ刺さなきゃいけないんだけど虎マスクかぶってると素手でも一撃で死ぬ。
とどめ刺してる間そこから動けないし他の敵に殺される確率上がるからとどめ刺さなくて済むの助かる。

あとTed(犬)は犬に攻撃されなくて済む。
これゲームやった人はわかると思うけど犬かなり厄介。犬に殺されすぎた。
だから犬マスク被ると攻撃されずに済むけど結局犬殺さないと進めないから無抵抗の犬殺すの心傷んだ。
だったら虎マスクで向かってくる犬ワンパンで殺した方がマシだったからだいたい虎マスクだった(サイコパスかな?)

あとGraham(兎)は歩くの早くなるんだけど、これなぜか使わないまま進んだ。
割と後半でBrandon(パンサー)っての出てきてこれ兎よりも歩くの早くなるんだけど試しに使ったらだいぶサクサク殺せて捗ったから序盤で兎つかっときゃ良かった…。


このゲームやってると人と見れば殺すのが当たり前すぎて(あれ?この人会話できるのかな?って思って近付くと返り討ちにあって殺されることが多かったため)
ガンガン殺しに行ってたんだけど殺そうとしたら会話始まったりしてアッスイマセンってなったりした。(そしてその後殺した)

一番やばかったのが1ステージだけマフィア相手じゃなくて一般人がたくさんいる建物内で殺さなきゃならなくて私「攻撃してこないから簡単に殺せるな!オラァ!」
ってなった時でした。サイコパスかな?


そして今回紹介したいのはこちら!!!!(ジャパネット)


この動画のおかげで私は一度挫折したホットラインマイアミに再度向き合えたわよね~(ね~)

そうなんだよね。結構前に一回やってたんだけど序盤で無理だなこりゃって諦めたのだった。
けど蘭たんの狂気実況見てたらもっかいやってみたくなった。
というか蘭たん途中でやめちゃったから続き見たさってのもあった。
正直今の私は蘭たんより上手い自信がある…。

ちなみに公式HP見るとわかるけど、ぬどんさんが公式で実況上げてる。
公式実況なだけあってマスクの使い分けもしててゲームシステムわかりやすくて良い。

今回私はVitaのシリーズ1,2同梱版をプレイしたのでいずれ2もやろうかな~と思う
難易度的には2の方が結構難しくなってるらしいから挫折するかもしれんが…

とりあえず次こそスーパーダンガンロンパ2をやります(スパイクチュンソフトに踊らされ続ける女)